平成24年度 射水市男女共同参画推進委員会の活動 2013年2月18日更新 シェア ポスト 射水市男女共同参画推進委員会の活動 2月16日(土曜日)講演会「幸せになろう」 富山県男女共同参画推進員高岡地域別研修会は大島絵本館で企画、開催しました。研修会には、高岡市、氷見市からの推進員もあわせ約80名が参加しました。 初めに富山県男女参画・ボランティアの市田主任が富山県の第3次計画「男女がともにつくる未来とやま」についてお話されました。 講演会の講師には、全国の商工会議所の中で一番若い射水商工会議所会頭牧田和樹氏をお呼びし、「幸せになろう」と題して1時間講演していただきました。会頭は、すべての行動はfor me(自分のため)とfor you(人のため)に分けることができ、「思いやり」のある状態は for meを抑えてよりfor youであることだと語られました。「出会った頃の二人に も一度戻ってみよう・・・」最後は長淵剛さんの歌を会場全員で歌いやさしさに包まれた講演会になりました。 12月1日(土曜日)若手男性の料理教室を開催 金山コミュニティセンターでは、若いお父さんたちが、食生活改善推進員の皆さんと共同で、腕を振るいました。 この日の献立は、イカの刺身、牛すじと根菜の和風カレー、きゅうりといかげその酢の物でした。 お父さんたちは料理に興味がある様子で、手際もよく大変楽しそうでした。また、日頃から家庭でも料理をしているような雰囲気が感じられ、とても嬉しく、頼もしく思いました。 11月24日(土曜日)アイルランド音楽コンサートに手拍子 大門地区、浅井コミュニティセンターと新湊地区、作道コミュニティセンターでは、アイルランド音楽コンサートを企画しました。 関西を中心に演奏活動を続けている、さいとうともこさん、原口トヨアキさん、森 由紀さんが多種多彩なアイルランドの楽器を演奏され、会場に訪れた人は、素敵な音色のバイオリンやバグパイプなどに合わせて手をたたいたり、足踏みをして聞き入りました。 昼間は会社員としての仕事をしながら、音楽活動を続けておられる皆さん、仕事と趣味のワークライフバランスで輝いておられました。 11月22日(金曜日)シンガー英樹コンサートでいい夫婦の日 塚原コミュニティセンターで行われた地域啓発活動は、仕事帰りでネクタイ姿のシンガー英樹さんの軽快なトークと歌を楽しみました。 市の説明「射水市の男女共同参画2012」の後、シンガー英樹さんは、夫婦で参加された方に大いに喜ばれ、いい夫婦の日にちなんで、男女の思いやりにあふれた歌を披露されました。 また、東日本大震災被災地への応援についても、風化しないように継続して支援していきましょうと語りかけておられました。 11月10日(土曜日)女性に対する暴力をなくす運動 街頭啓発 11月12日(月曜日)から25日(日曜日)は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。 推進員は、イータウンアルビス大島店前と、カモン新湊ショッピングセンター前で、「一人で悩まないで~相談窓口連絡先」が記載されたチラシを配付して、DV防止、デートDV防止を市民に呼びかけました。 また、11月11日(日)高周波文化ホールで開催された「とやまパープルリボンキャンペーン2012フォーラム」に参加し、講演会「DVとは何か?なぜするのか?」、朗読劇「ひまわり~DVをのりこえて~」を聞いて研修しました。 11月4日(日曜日)橋下条文化祭で寸劇上演 小杉地区推進員のみなさんは、「子育て支援」と「ワークライフバランス」を家庭劇で上演しました。 男性の育児休業取得、お母さんの復職後の子どもの預け先、忙しく働くお父さんの子どもとのふれあいや地域活動参加の難しさは、たくさんの家庭で見られる光景です。 家族や行政、地域で協力しあって、「みんなで協力 ほんわか家族」をアピールしました。 11月3日(土曜日)水戸田地域文化まつりで寸劇上演 大門地区推進員のみなさんは、「DV被害者のために」を家庭劇で上演しました。 夫婦でも、大声で怒鳴ったり、威嚇したり、無視したり、言葉の暴力は相手を傷つけています。殴ったり蹴ったりなどの身体的暴力はもってのほかです。 富山県や射水市では相談窓口を設置しています。お気軽にお電話してください。 9月23日(日曜日)ボランティアフェスティバルに参加 小杉社会福祉会館で開催された第5回射水市ボランティアフェスティバルに参加しました。 展示コーナーでは「第1回イクメン・カジダン・イクジイ・カジジイ・イクバア写真展」を実施し、推進員が選んだ16枚の入賞作品を応募者のコメントつきで展示したほか、推進員の日頃の活動を紹介しました。 また寸劇『射水市男女共同参画物語』を初上演、「子育て支援」「ワークライフバランス」「DV被害者のために」 の3つのテーマで寸劇とクイズを行い、会場のみなさんといっしょに考えました。 9月7日(金曜日)「放送人から見た子育て・親育て」 小杉地区啓発活動は、チューリップテレビニュースキャスターの宮城克文氏を講師に迎え、講演会を開催しました。 最初に堀川委員から推進活動のお話があり、10名の推進員が自己紹介をしました。 宮城ニュースキャスターは、ご自身の子育ての奮闘ぶりをまじえながら、日本の今日の男女の労働状況や子育て状況を数字とグラフで示し説明されました。 そして、子どもの心を育て、信頼感の醸成に努めることが、家族の負担分担と互いの成長につながり、それが企業の戦力底上げ、生産性向上につながるとまとめられました。 8月28日(火曜日) 夏の夜のひととき 滝沢卓シンセサイザー・コンサート 下村コミュニティセンターでは、射水市青井谷在住の滝沢卓さんのシンセサイザーコンサートを開催しました。 射水市ヘルスボランティア下地区と下村コミュニティセンターの生涯学習事業とタイアップし、地域内外から多くの来場者がありました。 滝沢さんは、オリジナル曲やクラシック音楽、童謡など、幅広いジャンルの音楽を演奏されました。曲間に、何度も訪問されている東日本大震災被災地の様子など、静かな口調で話され、来場者は耳を澄ませて聞き入っていました。 8月21日(火曜日) 「年をとってもボケないための認知症予防法」 櫛田コミュニティセンターで、射水市民病院脳神経外科部長赤江豊先生による市政出前講座を活用し、地域啓発事業を開催しました。 65歳以上の人の13人に1人が認知症であるという昨今、認知症ともの忘れの違い、認知症の早期発見、治る認知症の話、脳の老化を防ぐためには、といった具体的でわかりやすいお話に参加者は熱心に聞き入っていました。また、多くの質問にも詳しく丁寧に説明され、終始和やかなうちに講座は修了しました。 その後、推進委員の紹介と、市の担当者から射水市の男女共同参画推進の話がありました。 7月30日(月曜日) ワークショップ(研修会)開催 第2回目の全体委員会では、ワークショップを企画、「男性の育児休暇取得について」考えました。①自分の考えと、②会社の考えていることを10枚のメモ紙に記入し、肯定的な意見、否定的な意見に分け、さらにグループ分けしてそれぞれにタイトルをつけました。 あなたはどう考えますか? その後、8月以降各地区で開催する地域啓発活動の確認と、9月23日(日曜日)の射水市ボランティアフェスティバルで発表する「イクメン・カジダン・イクジイ・イクバア・カジジイ写真展」と寸劇「射水市男女共同参画物語」について事務打合せをしました。 7月7日(土曜日) 市長とのランチトーク 堀岡コミュニティセンターでは男女参画推進委員会委員のほか、地域の方が大勢集まって、サンドイッチとコーヒーを片手に市への要望について意見交換しました。 DV被害者などへの「自立サポートセンター」の設置や、放課後児童クラブの充実など女性や子育て支援のほか、小中学生の登下校時の防犯、施設整備、地域の活性化などについて、多くの意見が出されました。 夏野市長は、提案や意見について一つ一つていねいに説明され、これからも市と市民との積極的な交流を重ねていきたいと締めくくられました。 6月25日(月) 男女共同参画週間、JR小杉駅で街頭啓発 平成11年6月23日「男女共同参画社会基本法」が制定されたことを記念して、毎年6月23日から29日までを男女共同参画週間と定められています。 10人の推進員が、今年のキャッチフレーズ「あなたがいる わたしがいる 未来がある」と記されたチラシと「ワークライフバランスしてますか?」のポケットティッシュを通勤通学で駅を利用する市民に配布しました。 中央図書館では、この間男女共同参画に関する企画展示を実施しています。ぜひお立ち寄りください。 6月9日(土曜日) アイルランド音楽コンサート開催 入梅(つゆいり)の日、大島コミュニティセンターは、多くの来場者で賑わいました。 ~音楽を奏でる人、音楽を聴く人、外で仕事をする人、家で家事、育児、介護をする人、男性も女性もみな同じ、いっしょに楽しもう~ 関西で活躍中の若い演奏家、フィドル(ヴァイオリン)奏者のさいとうともこさん、スモールパイプ、ギター奏者の原口トヨアキさん、ハンマーダルシマー奏者の稲岡大介さんのジョイントコンサートは、楽しいおしゃべりを交え、素朴で不思議な音色が会場いっぱいに響きました。 5月20日(日曜日) 凧まつりで街頭啓発と凧揚げ 第34回越中だいもん凧まつりは、快晴で絶好の凧揚げ風日和でした。 推進員はまず会場で、啓発誌「いみずのに拓く6号」と「ワークライフバランス」「DVに悩んでいませんか?」のポケットティッシュを配りました。その後コマーシャル凧揚げ部門で男女参画の凧を揚げました。 今年のアピールは「恋する若者たちのために~デートDVを知っていますか?」です。相手の行動を制約したり、勝手に携帯電話をチェックするなどしないようにと中学生や高校生の恋人間でのDV防止啓発を行いました。 凧は大空高く揚がりました。 5月10日(木曜日) 講演会「1人1人の思いが社会を変える」 総会・研修会が開催されました。総会の後、第1回研修会として、チューリップテレビニュースキャスター宮城克文氏をお迎えし、「1人1人の思いが社会を変える」という演題で約1時間講演を行っていただきました。 宮城氏は、報道番組の取材や制作を通して出会われた、地域に元気を生み出した女性たちやグループを紹介されました。たくさんの具体例をあげ、軽妙な口調で「自ら楽しみながら、強い意志を持って活動を続けると社会は変わっていきます」との言葉に、参加者は聞き入っていました。 4月21日(土曜日) 富山県全体研修会に参加しました。 富山国際会議場で開催された、富山県全体研修会に参加しました。 推進員砺波市連絡会による寸劇「クイズDE男女共同参画PartⅡ」を見た後、「イクメン」の名づけ親である(株)東レ経営研究所の渥美由喜(あつみ なおき)氏による講演「ワークもライフもいきいきと~自分らしく生きる~」を聴きました。イクメン・カジダン先駆者である渥美氏は、「家庭人、職業人、地域人」としてバランスをとりながら、困難から逃げずに、誰かに押し付けずに、協力して乗り越える人が増えるかどうか、日本企業、地域社会はいま大きな分岐点に立っていると締めくくられました。 4月17日(火曜日) 委嘱状交付式が開催されました。 市役所小杉庁舎3階会議室において、夏野市長が推進員一人ひとりに委嘱状を渡されました。あいさつでは、1999年に男女共同参画社会基本法が公布施行されて以来、多くの法律が整備され、企業では女性の登用が進められているが、地域の人々の心を動かしていくのは推進員の皆さんの継続的な活動に他ならないと話しておられました。 その後、全体会が開催され、男女共同参画推進委員の役割説明の後、役員選出や今後の予定についての報告がありました。 お問い合わせ 市民生活部 市民活躍・文化課 所在地:〒939-0294 射水市新開発410番地1 電話:0766-51-6622 FAX:0766-51-6654 Eメールアドレス:shiminbunka@city.imizu.lg.jp