インフルエンザを予防するには

小児科副部長 齋藤 万里子

広報いみず 平成18年10月号より転載

 まだ10月なのに、もうインフルエンザの話?と思われるかもしれませんが、予防のためにはそろそろ準備を始めましょう。インフルエンザの予防法として最も有効なのはワクチン接種です。インフルエンザワクチンは、接種してからその効果が現れるまで通常約2週間かかり、約5ヶ月間効果が持続するといわれています。インフルエンザは12月末から1月初め頃から流行し始めることが多いので、12月上旬までにワクチンを接種するのがよいでしょう。2回接種する場合も12月中に受け終えるようにしましょう。インフルエンザワクチン接種が勧められるのは、インフルエンザにかかると重症になる可能性がある方(高齢者、小児、基礎疾患がある方など)と、そのような方と身近で接する機会が多い方々(医療・介護従事者、学校関係者、家族に高齢者がいる方など)です。もちろん、外出後の手洗い・うがいも大切です。今から習慣づけておくとよいですね。

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