射水市立中太閤山小学校

新学期が始まって２週間が経ちました。入学したばかりの１年生も、小学校の生活に徐々に慣れてきたようです。

しかし、その陰には６年生の存在があります。朝はまず１年生を出迎えてランドセルの片付けや提出物の手伝いをします。その後、１年生と一緒にグラウンドや体育館で遊びます。１年生にとって、これほど頼りになる存在はないでしょう。「人の役に立つ」ことで、６年生もうれしそうな表情に見えます。１年生も「お兄さん、お姉さん、ありがとう」と喜んでいます。

４／１９（金）、今年度最初の避難訓練（避難経路確認）を行いました。この日は火災を想定し、火災が起きたときにどのルートで避難するかの確認を行いました。入学したばかりの１年生も真剣に、立派な態度で参加していました。

今回は火災の想定ですが、元日の大地震のように、いろいろな自然災害も想定しなければなりません。「自分の命は自分で守る」をテーマに何が起きても常に適切な行動が取れるよう、学校では今後も積極的に訓練に取り組んでいきます。

入学してから２週間ほどが経ちました。学校生活にも少しずつ慣れてきました。授業では先生の話を静かに聞いたり、一生懸命に字を書いたりとがんばっています。

春らしい暖かな日が続いています。

今日は、児童が下校したあと、職員室の先生方みんなで中庭の畑の草むしりを行いました。

理科や生活科で学習する植物を植えるための準備です。わずかな時間でしたが、とってもきれいになりました。

和気あいあいとおしゃべりしながら、集中して作業する先生方のチームワークは素晴らしいです。

さて、各学年この畑にどんな植物を育てるのでしょう。とても楽しみです。

４／１０（水）、青空が爽やかな一日となりました。始業式の頃にはまだ花が咲いていなかったサクラも、青空に映えるように立派に咲き誇っています。

天気がよい日はいつも、子供たちは一目散にグラウンドに駆け出します。この日も鬼ごっこや鉄棒、サッカーで遊ぶ子供たちがたくさんいました。実は（小さいですが）写真に教員が写っているのが分かりますか？本校の教員は休み時間に子供たちと一緒に思い切り走り回って遊んでいます。一緒に遊ぶことで児童との信頼関係が深まるよさがあります。また、教員にとっては日頃の運動不足を解消できるというメリットもあります。週間天気予報によると、しばらくは春らしい穏やかな日和が続きます。明日以降も、この微笑ましい光景が見られることでしょう。

４／８（月）、令和６年度入学式を行いました。中太閤山小学校に４５名の１年生が新たに加わりました。

お兄さん、お姉さんの大きな拍手で迎えられた１年生。担任の先生から名前を呼ばれると、大きな声で「ハイッ」と返事をしたり、お行儀よく座って校長先生やＰＴＡ会長さんのお話を聞いたりしていました。

小学校は楽しいところです。たくさんのお兄さん、お姉さんと共にたくさんの思い出をつくっていきましょうね。