令和2年度男女共同参画推進委員会の活動 2021年3月10日更新 シェア ポスト 男女共同参画推進委員会 総会 令和2年度男女共同参画推進委員会総会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、書面により表決を行いました。書面表決では、平成31年度事業・収支決算報告、令和2年度事業計画・収支予算、役員改選のすべての議案が過半数の賛成をもって可決されました。 男女共同参画週間 平成11年6月23日に男女共同参画基本法が制定されたことを記念して、毎年6月23日から29日までの1週間を男女共同参画週間と定め、男女共同参画社会の実現に向けた取組を実施しています。射水市では例年男女共同参画週間中に、街頭啓発活動として啓発物品を配布していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染の観点から啓発物品の配布は中止し、啓発看板の設置のみを行いました。 DV研修会 7月16日(木曜日)に、救急薬品市民交流プラザでDV研修会を行いました。一般社団法人ウィメンズカウンセリング富山の椚座久子さんを講師に招き、「DVがおこるしくみを知り、対応を考える」と題した講義を行い、DVの基礎知識や相談を受けるときに大切な視点、傾聴技法などについて学びました。 各地域コミュニティセンター文化祭 各地域で開催されたコミュニティセンターの文化祭において、「男と女のなかよしカルタ」等の展示を行いました。 全体会「臨床美術体験」 11月14日(土曜日)に、救急薬品市民交流プラザで臨床美術体験を行いました。岡本真希氏ほか4名を講師を招き、「臨床美術における『意味生成ケア』と『存在論的人間観』によるケアについて」と題して、実際に作品を制作しました。薄墨と色鉛筆を用い、五感で感じるままにピーマンを描きました。作品作りに集中すること、ほかの人の作品をあるがままに受け入れて認め合うことを通して、心のケアや創造性の育成、認知症予防にも役立つ臨床美術のポイントを体感しました。 女性に対する暴力をなくす運動 街頭啓発 毎年11月12日から同月25日までは、「女性に対する暴力をなくす運動」期間となっています。射水市では、11月15日(日曜日)にアル・プラザ小杉とアルビス大島店にて街頭啓発を行いました。 あったか家族のひなまつり 2月28日(日曜日)に、櫛田コミュニティセンターにて「あったか家族のひなまつり」と題したおひなさま作りに挑戦しました。9家族27人が参加し、バームクーヘンなどを使ったお菓子のおひなさまと、折り紙のおひなさまを作りました。思い思いにデコレーションされたおひなさまを、うれしそうに持ち帰る参加者の笑顔が印象的でした。 オレンジキャンペーンin射水 ~がんばる女性をみんなで応援~ 国連が定める3月8日の国際女性デーに合わせて、射水でがんばる女性を応援し、女性のエンパワーメントやジェンダー平等を促進する「オレンジキャンペーンin射水~がんばる女性をみんなで応援~」を今年から新たに始めました。オレンジ色は、SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」のロゴカラーと、射水市に拠点を置く女子ハンドボールチーム・アランマーレのチームカラーに由来しています。 当推進委員会では、3月6日(土曜日)から7日(日曜日)の2日間にかけて、クロスベイ新湊において特設展示を行いました。また、3月7日にはマルシェなどの同時開催イベントに合わせて、該当啓発を行いました。 お問い合わせ 市民生活部 市民活躍・文化課 所在地:〒939-0294 射水市新開発410番地1 電話:0766-51-6622 FAX:0766-51-6654 Eメールアドレス:shiminbunka@city.imizu.lg.jp