平成23年度 射水市男女共同参画推進委員会の活動 2012年3月13日更新 シェア ポスト 射水市男女共同参画推進委員会の活動 平成24年3月11日(日曜日)東日本大震災復興チャリティーコンサートを開催 片口コミュニティセンターにおいて、県内で活躍中のアマチュアフォークバンド『楽屋姫』によるチャリティーコンサートがありました。 片口地域振興会の酒井会長のあいさつの後、市から「男女共同参画社会」の説明がありました。 コンサートは、かぐや姫の「神田川」や「妹」「加茂の流れに」などのほかオリジナル曲が演奏されました。歌の合間には、震災直後に被災地支援ボランティアとして赴いた釜石市内の公民館での避難所生活や、ミニライブの様子も話されました。 「ふるさと」を全員で大合唱して、コンサートは終了しました。 なお、56,844円の義援金が寄せられ、日本赤十字社を通じて被災地に送りました。 平成24年3月3日(土曜日)男性料理教室「本格派コーヒーとボリュームサンドウィッチ」を手作りで。 塚原コミュニティセンターで開催された男性料理教室には20名の参加がありました。最初にサンドウィッチの材料、きゅうりやトマトやリンゴをスライスし、いよかんの実も丁寧に取り、ツナ缶やゆでたまごもあえました。サンドウィッチ用食パンにハムやチーズ、レタスとともに幾重にもはさみボリューム満点。 次に、元喫茶店経営者の栗山さんからコーヒーを淹れる際のお湯の温度や器具などの講義を聞き、その後実演に入りました。コーヒーは、3日前に炒った最適な豆をコーヒーミルで挽き、ドリップ式とサーバー式で淹れ、その違いを飲み比べました。コーヒーの香りがふんわりと流れる部屋で、サンドウィッチといっしょにいただきました。 栗山さんの説明を聞きながら、熱心に質問される方、次の休日には、家族にぜひ腕前を披露したいとの声も聞かれました。 平成24年2月18日(土曜日)高岡ブロック地域別研修会に参加。 射水市、高岡市、氷見市の3市が合同で開催する地域別研修会が、氷見市いきいき元気館で開催されました。 富山県からのお知らせのあと、氷見市ボランティア総合センター山田哲也所長が「東日本大震災におけるボランティア活動を通じて」と題し、被災地での市民ボランティア活動の様子を写真をまじえて細かに報告されました。 分科会では、「家庭」「地域」「職場」の各分野における男女共同参画について話し合いました。固定的役割分担についての人々の意識が変わるのは並大抵のことではないと笑いも入った報告もあり、参加者は皆一様にうなずきあっていました。 地道でも啓発活動を続けることで家庭、地域、職場での男女共同参画が推進されることを確認して研修会を終了しました。 平成23年11月12日(土曜日)DV防止街頭啓発を行いました。 男女共同参画推進は、DV防止に大きな力を注いでいます。11月12日(土)から25日(金)は「女性に対する暴力をなくす運動」の強化週間です。DVとは、配偶者や恋人なと親密な関係にある人からの「暴力」をいい、女性の約10人に1人が「暴力」のことで悩み苦しんでいます。「暴力」だと感じたら、ひとりで悩まず、相談してみませんかと周知啓発活動を続けています。 10月1日(土曜日)大島コミュニティセンターで、大島地区委員は「DV防止講習会」を開催し、DVの実態と、相談窓口、相談員について学習しました。 11月12日(土)推進員は、市内の商業施設二箇所の出入り口で、相談窓口が記載されたDV防止の啓発チラシと啓発ティッシュを配って、DVの根絶を訴えました。 平成23年11月6日(日曜日)公民館まつりで寸劇上演。 小杉地区委員は、第28回中太閤山文化祭で寸劇「介護は誰がするの?」を上演しました。お姑さんの介護を一人でしているお嫁さんが夫に介護の苦労を相談しても暖簾に腕押しです。電話で相談を受けた嫁いだ娘がお父さんに家事や介護を手伝ってとお願いして、お父さんは少し手伝ってみようかという気になります。この20年前に書かれた台本は今でも古びれておらず、会場のみなさんはひとつひとつの言葉を聞き取っているようでした。 新湊地区委員は、第36回堀岡なでしこ祭で寸劇「めざめた!お父さん」上演しました。地域の方も出演され、顔なじみの方が多く出演しているとあって大いに盛り上がっていました。 平成23年11月5日(土)男性料理教室「おいしいコーヒーの入れ方」開催。 大門二口コミュニティセンターで開催された男性料理教室では、本職の講師を招いてコーヒーの淹れ方を学び、その後サンドウィッチを作りました。 講師から、コーヒーの味をきめるさまざまな基本の講義を受けた後、実際に淹れて試飲して比較しました。参加者は若者から年配まの方まで、和やかにそれぞれのこだわりのコーヒーの淹れ方を教えてもらい、とても楽しいひとときを過ごしました。 慣れない手つきで、ゆでたまごやハムをはさんで作ったサンドウィッチにもそれぞれのこだわりがあった様子でした。 そして参加者の中からは、さっそく家に帰って家族においしいコーヒーをふるまいたいというやさしい声も聞かれました。 平成23年10月31日(日曜日)「第1回水戸田地域文化まつり」で朗読劇上演。 水戸田コミュニティセンターでは、寸劇「めざめた!お父さん」を上演しました。寸劇は毎年、大門地区の5箇所の公民館まつりで上演されており、登場人物に地域の方が加わることもあり、大いに盛り上がっていました。 また、10月27日(木曜日)下地区委員は、下村コミュニティセンターの生涯学習事業とタイアップした「ちぎり絵教室」を開催し 、「男女共同参画社会」と「推進委員の活動」についてのお話をしました。ちぎり絵教室ではそれぞれの趣向をこらした来年の干支「たつ」を製作しました。 平成平成23年10月22日(土曜日)「女と男のパートナー会議」開催。 地域から最新の男女共同参画社会形成の情報発信を目的として「女と男のパートナー会議」は高周波文化ホールで開催されました。 主催の富山県から、男女共同参画における富山県の取組み説明があり、その後、射水市男女共同参画推進員による寸劇「めざめた!お父さん」が上演されました。この日のために作られた舞台セットで演じたみなさんは、緊張の中にも楽しげに明るい家族を演じていました。 株式会社インテック代表取締役会長中尾哲雄氏による「女性の能力を生かさなければ日本はダメになる」と題した講演の中では、日本の含み資産は女性の潜在的な能力であると語っておられ、参加者はその力強い言葉にうなずいていました。 平成23年9月25日(日曜日) ボランティアフェスティバル、くしたの里まつりで朗読劇上演。 推進員は、小杉社会福祉会館で開催された「いみずしボラティアフェスティバル」で朗読劇を上演しました。 タイトルは「めざめた!お父さん」、家事育児など家庭内を妻に任せ、仕事一筋だったお父さんが定年退職となり、妻は何か計画しており、そしてお嫁に行った娘夫婦は何やら相談があるようです。 家族が本音で語り合って、家族の絆が深まっていきます。 初めて上演された朗読劇に、参加者のみなさんは、にぎやかな夫婦のやりとりに時に笑い声をたてながら楽しそうにみていました。 午後から、櫛田コミュニティセンターで開催された「くしたの里まつり」でも上演し、会場をわかせていました。 平成23年9月20日(火曜日) 射水市民病院赤江先生のお話を聞きました。 海老江コミュニティセンターで開催された男女共同参画巡回講座では、射水市市政出前講座とタイアップして、射水市民病院脳神経外科部長の赤江豊先生から脳梗塞についてお話を聞きました。 今でも増加している脳梗塞は、いったん起これば、日常生活が著しく損なわれる怖い疾患であり、他の成人病予防と同じく、規則正しい食事と適度な運動、定期的な検診こそが予防対策であるなど具体例をあげわかりやすく説明されました。生涯を通じた健康づくりの指標となる大変関心深いお話に、大勢の参加者は熱心にメモをとり、また、いくつもの質問が出ていました。 射水市男女共同参画基本計画~きらめきプラン~では、基本目標3に、健康でいきいきと暮らせる環境整備をあげています。 平成23年8月30日(火曜日) 男女共同参画巡回講座でシンガー英樹さん唄う。 第2回目の巡回講座は、射水市働く婦人の家(きらめき館)で開催されました。 小杉地区の推進員は、何回も打合せを重ね、企画や会場設営、参加者依頼、駐車場の整理、当日の進行を行いました。 市の事業説明のあと、県内外で活躍中の「楽屋姫」のリーダー、シンガー英樹さんが登場、「夫婦の絆や家族の絆、地域の絆」を、軽妙でありながらも実直なトークと、懐かしいフォークソングなどで表現されました。 終了後のアンケートには、「育ジイ、育メン講座の開催を」「また音楽がある企画を取り入れて」といった意見がありました。 次回の巡回講座は、9月20日(火曜日)午後7時30分から海老江コミュニティセンターで開催、内容は、市の事業説明と、射水市民病院赤江先生による講座「脳梗塞にならないために」です。 平成23年8月25日(木曜日) 男女共同参画巡回講座が始まりました。 今年で5年目となる「男女参画巡回講座」が始まりました。 市内3箇所の会場で開催、推進員はそれぞれに趣向を凝らして企画しました。 第1回目は、塚原コミュニティセンターで開催され、48名の参加がありました。 塚原地区の推進員の紹介に続いて、「団塊世代が”元気”を生み出す街にしたい!(東京都大田区)」という題名のDVDを鑑賞しました。退職した地域の男性たちが、地域づくりに参画するという内容で、参加者は熱心に見入っていました。 市の事業説明「男女共同参画社会~明日を拓く、社会と家庭での取り組み~」のあと、推進員は朗読劇「めざめた!お父さん」を発表、親子と夫婦のにぎやかなやりとりに参加者から大きな笑いがおきました。 平成23年7月27日(水) 研修会サンフォルテ・カレッジで討論会 富山県民共生センター「サンフォルテ」から講師を招いて「サンフォルテカレッジ」を実施しました。 富山県女性財団講師による、「サンフォルテの事業紹介」と「第3次男女共同参画基本計画について知ろう!」 の説明を受けた後、グループに分かれ、この1年間の男女共同参画推進の活動を振り返りながら、これからの活動について討議しました。 推進員は、それぞれの地域の実状を確認した上で、2年目の活動方法に意見を出し合い、改めて男女共同参画社会の必要性を再確認して研修を終えました。 平成23年7月18日(月曜日) すしの握り方教室開催 堀岡コミュニティセンターで、新湊地区啓発活動による男性料理教室が開催されました。寿司店店主の鮮やかな手つきの実演のあと、きれいに握るコツを笑いをまじえて教わり、12名の参加者は手をごはんつぶだらけにしながら、心をこめて小ぶりで上品なすしを仕上げました。 食事の後、長徳推進員が「五感を研こう」という演題で講演し、健康な体づくりのためには、食への関心をもっと持ち、男性も女性も自分自身で安全な食品を選ぶ知識と感覚を身につけることが大切であるという話を、いきいきサロンのメンバーといっしょに聞きました。 平成23年6月23日(木曜日) 男女共同参画週間の街頭啓発 平成11年6月23日に、男女共同参画社会基本法が制定されたことを記念して、毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」とし、男女共同参画社会の実現に向けて様々な取り組みを行っています。 10人の推進員が、6月23日朝J7時30分からR小杉駅で街頭啓発を実施、通勤通学の市民に「チャンスを分かち、未来を拓こう」という今年度のキャッチフレーズ入りのチラシなどと、啓発ポケットティッシュを配布しました。 平成23年5月15日(日曜日) 越中だいもん凧まつりに参加 推進員は、2日目のコマーシャル凧揚げ部門に参加し、まず全員で来場者の皆さんに推進委員会発行啓発誌「いみずのに拓く 第5号」と、「ワーク・ライフ・バランス」 「DVに悩んでいませんか?」の啓発ポケットティッシュを配布しました。 その後、力と息を合わせて凧揚げを行い、大空から「STOP THE 暴力」と「男女共同参画」をPRしました。 平成23年4月24日(日曜日) 富山県男女共同参画推進員全体研修会で寸劇上演 富山県全体研修会は、1時30分から富山国際会議場メインホールで開催され、地域活動発表として寸劇「今、女たちは」を上演しました。テンポよくコミカルな語り口調に、会場から大きな笑いと拍手をもら いました。 富山県と富山県女性財団による事業説明のあと、「イクメンが社会を変える~父親ももっと育児や地域 活動を楽しもう」という演題で、NPO法人ファザーリング代表理事安藤哲也氏による講演があり、若いパパたちの活躍奮闘ぶりの話に推進員は皆熱心に耳を傾けました。 平成23年4月18日(月曜日) 総会・研修会 総会は、午後7時30分から市役所小杉庁舎303・304会議室で開催されました。平成22年度事業報告 と収支決算報告、平成23年度事業計画案と収支予算案が議事として提出され、議案はすべて承認されました。 その後の研修会では、県内在住のミュージシャン、シンガー英樹氏による「くちびるにうたを」という演題で、東日本大震災でのボランティアコンサート活動の様子や、日ごろの活動から、暮らしの中にある身近な男女共同参画を軽妙な語りと歌で披露され、会場をわかせました。 お問い合わせ 市民生活部 市民活躍・文化課 所在地:〒939-0294 射水市新開発410番地1 電話:0766-51-6622 FAX:0766-51-6654 Eメールアドレス:shiminbunka@city.imizu.lg.jp