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小杉展示館とは?

小杉展示館は明治時代に『小杉貯金銀行』の本社社屋として建立され、県内で49番目の国登録有形文化財に指定された歴史ある建造物になります。

当館は住民による住民のために有効活用すること狙いとして、市より指定管理施設として小杉まちづくり協議会が受託運営管理させていただいております。

平成22年4月から初めて戸破地域振興会が受託してから現在に至ります。

常設展示

常設展示では、地方の陶窯でありながら、日本で最も優れた”焼き物”の一つとして全国的に知られている『小杉焼』を展示しています。

小杉焼には江戸時代後期の文化13年頃から明治40年頃まで四代にわたり旧小杉町で焼かれた『小杉焼』と、片口江東・郷倉千靭などの文化人によって昭和初期に復興運動として開窯した『復興小杉焼』があります。