2014年9月1日更新
96 一日の始まりは「おはよう」から
あいさつ運動は、学校や地域での[見守り] [防犯]などの絆づくりに役立っています。家庭でも朝起きたとき、お父さんやお母さんから「〇〇ちゃん、おはよう」と名前で声をかけられたら、お子さんは『自分は見守られている』『自分は無条件に愛されている』と感じられるでしょう。
このように毎朝の「おはよう」は、まわりの人々との関係を穏やかにし、一日の活力源となります。お子さんが友達と仲たがいしたときも、その友達に思い切って「〇〇さん、おはよう」と言えたら、自分の方から心を開いている感じが伝わります。たとえ、友達からすぐに返事がないときでも、相手の気持ちが変化していくことがあります。あいさつもしないままでいると、コミュニケーションづくりのきっかけがないので仲直りしにくいようです。日頃のあいさつで築いた関係は、困ったときでも素直に相談できる信頼につながるでしょう。
コミュニケーション・マナー・礼儀のきっかけとして、大事なあいさつの習慣が身につくよう家庭でも朝の「おはよう」から始めましょう。ここでは、広報誌等に掲載された子どもの悩み総合相談室相談員さんからのひとことアドバイスを掲載しています。
所在地:〒939-0294 富山県射水市新開発410番地1 射水市役所小杉庁舎1階 TEL:0766-57-0100 FAX:0766-52-3122 Email:kodomo-soudan@city.imizu.toyama.jp