2014年11月4日更新
不審な声掛けや付きまといなど子どもの安全が脅かされる事件が後を絶ちません。お子さんが毎日の登下校に携帯する防犯ブザーは、犯罪の抑止効果が期待されますが、うまく作動しますか?国民生活センターが防犯ブザーを調べたところ、半数以上が破損や故障で鳴らなかったり音が小さかったりする不具合が分かったそうです。同センターは、「携帯しているから」と安心せず、親子で防犯について確認するよう呼び掛けています。
いざという時に防犯ブザーをうまく使えるよう、日頃から次のことについて注意や点検をすることをお勧めします。?どんなブザーをどこに付けると使いやすいかを考えて付ける。②通学用のほかに習い事用のバックにもブザーを準備すると帰宅が遅い時など安心できる。③1か月に1度は操作方法を確認し、電池の点検・交換をする。
また、一緒に通学路やよく通る道を歩き、人通りの少ない所や死角となる所など注意すべき地点を確認しあうことも大切ですね。保護者も加わり具体的な活動を通して、親子で防犯意識を高めましょう。ここでは、広報誌等に掲載された子どもの悩み総合相談室相談員さんからのひとことアドバイスを掲載しています。
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