2015年1月29日更新
101 笑顔が一番!
家族や友達と思いっきり笑った後は、体がぽかぽか温かくなりますね。笑うと、自然に全身の血行がよくなるからなんです。また免疫力をアップするナチュラルキラー細胞の働きが抜群に強くなるので、元気になり、ストレスも発散され、明日への活力が生まれます。
昔から「笑う門には福来たる」と言われていますが、笑うことによって、〝幸せホルモン〟が分泌されることが最近わかってきました。笑顔になると、脳が「この人、今ご機嫌なんだ」と判断して〝幸せホルモン〟を出し、いい気分や優しさ、やる気などをさらに応援してくれる仕組みになるのです。しかも医学的には、「笑う筋肉」が動くなら、作り笑いや苦笑いでもいいし、「イ~」と発音して口角を上げるだけでも、〝幸せホルモン〟は出るそうです。
「疲れているし、面白いこともないし、笑う気分になれないよ」ということもあるかもしれません。でもそういう時こそ、鏡に向かって笑ってみてください。〝幸せホルモン〟が働いてくれて、気分が変わりますよ。
まだまだ寒い時季ですが、家族みんなで笑って心も体も温め、風邪に負けないで冬を乗り切りましょう。ここでは、広報誌等に掲載された子どもの悩み総合相談室相談員さんからのひとことアドバイスを掲載しています。
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