2016年12月28日更新
124 目標を持つ
2020年の東京オリンピックをめざして、スポーツマンは自分の夢をかなえるために、すでに準備を始めていることでしょう。
目標が決まっているので、やるべきこと・やりたいことに、明確に取り組めるのだと思います。
もちろん2020年は、私たちも観客として応援する楽しみがありますが、この機会に、3年後どんなふうになっていたいかを親子で考えてみませんか。
親も子どもと一緒に、どんな場所で、どんなことをしていたいのか、夢が実現したときの楽しさやわくわく感を想像しながら、具体的に話し合ってみましょう。
たとえば、パティシエになりたいなら、おいしいケーキを食べ歩きしたり、作ったお菓子をまわりの人に食べてもらったり、専門の学校に入る勉強をするなどして、今自分ができること、これから何をしたらいいのかを考えて準備します。
さらに、海外でも活躍しようと思うならば、語学の勉強やその国の文化や歴史を調べることも必要になるでしょう。
もし、途中で上手くいかなくなっても、それは自分を知るよい機会になります。
そして、その時点を実現への新たなスタートと考えたらいいのです。
目標を持って親子が協力することにより絆が深まり、確かな成長につながるでしょう。
ここでは、広報誌等に掲載された子どもの悩み総合相談室相談員さんからのひとことアドバイスを掲載しています。
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