2017年4月28日更新
子どもの生活習慣
4月は新入学や進級など、今までとは環境が変わり、違う生活が始まる時期ですね。
そろそろ新しい生活に馴染んでこられたでしょうか?
この時期、特に子どもに身につけてほしい生活習慣に「早寝・早起き・朝ごはん」があります。
早寝・早起きをすることで、良い睡眠がとれ朝から頭と体がスッキリし、登校意欲が高まります。
そして、子どもが成長するなかで、寝る時間、起きる時間を自己管理する能力が培われ、自分でやれるという自信にもつながっていくでしょう。
また、栄養バランスのとれた朝ごはんを食べることが、1日を活動的に行動するエネルギー源になるとともに、将来的には毎日の食習慣を通して自分の身体と健康を考えることにつながっていくのです。
学習習慣と違って、生活習慣は自然に身につくと思いがちですが、親が子どもの成長にあわせることも必要ではないでしょうか。
例えば、帰りの遅いお父さんを待って夜更かしするよりも、子どもとのふれあいを朝に持つようにするなどの工夫をするのもいいかもしれません。
家族みんなで生活を見直して、子どもと一緒に、元気に毎日を過ごしたいものですね。
ここでは、広報誌等に掲載された子どもの悩み総合相談室相談員さんからのひとことアドバイスを掲載しています。
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