2010年9月15日更新
子育てワンポイントアドバイス 15 子どもの気持ちに寄り添う 子どもが、お母さんに黙ってお菓子を食べてしまい、「誰が食べたの」と尋ねても「僕じゃないよ。お兄ちゃんだよ」という答えが返ってきてびっくりしたことってありませんか。 子どもは「しかられたくない」という気持ちから、子どもなりに一生懸命しかられずに済む方法を考えたのです。決してお母さんをだまそうとしているのではありません。 こんなときには、余裕を持って子どもの言葉に耳を傾け、子どもの心理を読み取りたいものです。「お腹が空いてたんだね」「食べたかったんだね」と子どもの気持ちに寄り添えば正直に食べたことを伝えてくれるかも知れませんね。 子育ては、親子の育ちあい、子どもからのメッセージを大切にしたいものです。 ここでは、広報誌等に掲載された子どもの悩み総合相談室相談員さんからのひとことアドバイスを掲載しています。子育てのヒントが何か見つかるかもしれません。
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