2017年7月26日更新
心配性とうまく付き合う
気にしても仕方がないとわかっていても、小さなことが気になって頭から離れない、自分は心配しすぎなのかと不安に思っている人は多いようです。
心配性と言うとマイナスなイメージが強いものですが、見方を変えれば、慎重で思慮深いとも言えますね。
心配のない人はいない。その心配は永久には続かない、自分一人で心配を背負い込まなくても、支えてくれる誰かがいると信じて、上手に心配性と付き合っていく工夫をいくつか紹介してみたいと思います。
①軽く体を動かす。
深呼吸や体操、散歩をしたりテーブルの片付け、皿洗い、簡単な掃除などで軽く体を動かすと、ちょっとした達成感を得ることになり気持ちをそらすことができます。
②とにかく行動してみる。
考えているだけでは、何も始まらない。とにかく行動してみる。
うまくいくかもしれないし、失敗することもあるかもしれない。
でも、失敗から次につながる何かがあるはずと思って行動することで、何か良い方向に向かっていく可能性に目を向けられるでしょう。
③紙に書き出したり身近な人に話したりする。
頭の中で思い悩むだけでなく、紙に書き出したり、家族や友人など身近な人に話してみたりすることで、自分が何をどのように心配しているのか気づくことができるかもしれません。
よかったら『子どもの悩み総合相談室』に話してみるのはいかがでしょうか。
これらは、一例ですが、自分に合った上手な対処策、コントロール法を見つけておくことが大切ですね。
ここでは、広報誌等に掲載された子どもの悩み総合相談室相談員さんからのひとことアドバイスを掲載しています。
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