2018年2月28日更新
伝えていますか?『愛メッセージ』
親子の信頼関係、絆を強めるきっかけは、どこからでも見つけられそうですが、日常生活の中で親自身の言葉で子どもへ愛情を伝える『愛メッセージ』も、意外と効果があります。
例えば、こんな場面ではどうでしょうか。
○あいさつの『愛メッセージ』 ~ 子どもの目を見て、名前を呼んで
毎日繰り返されるあいさつでも、親からしっかり目を見て「○○ちゃん、おはよう」「お帰り、○○ちゃん」と言われると、子どもは『自分は親にとって大切な存在』だということを自然に感じ取り、元気が出るのではないでしょうか。
毎日、あいさつするという積み重ねが大きいかもしれませんね。
○行動の『愛メッセージ』 ~ 子どもの行動にさりげなく声を掛けて
普段、親の目から見れば、子どもがごく当たり前のことをしていると思える時でも、「今、出かける用意しているんだね」とか、「そうか、片付けようとしているの」などと声掛けをすると、子どもは、親からしっかりと注目されていることを感じて、意欲が出てくるものです。
急かさなくても、意欲が高まれば、さっさとやり遂げてしまうこともあるでしょう。
○親自身の『愛メッセージ』 ~ 言葉で気持ちを伝えて
「お手伝いありがとう。すごく嬉しい」「その言葉、とっても元気が出るわ」など、子どもの小さな頑張りや成長に対して、大きな喜びとして親自身の気持ちを言葉で伝えることは、子どもには本当に嬉しい『愛メッセージ』になるでしょう。
いつでも、どこでも、惜しみなく、『愛メッセージ』を伝えていきましょう。
ここでは、広報誌等に掲載された子どもの悩み総合相談室相談員さんからのひとことアドバイスを掲載しています。
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