2011年7月28日更新
子育てワンポイントアドバイス
38 「食」への関心をもたせるには
暑い毎日、食欲が衰える時季です。特に、子どもは冷たいものや甘いものが大好きで食事が偏りがち。バランスのとれた食生活で元気いっぱいこれからの暑い夏を乗り切るためには、子ども自身が「食の大切さ」に気づき、関心をもつことが肝要です。 その第一歩は、親子で一緒に台所に立つことです。子どもは食材を直接手に触れ、調理を通して食べ物の旬や栄養を知ります。子どもは親から調理法や後片付けを教わり、作った料理を味わいながら、多くの感動や喜びを体験できます。また、親子で食べ物に関する会話も増え、子どもは「生きる基本である食」の大切さを心と体に記憶させていきます。子どもの食習慣の基礎をはぐくむのは親です。さっそく、今日の食事を子どもと作り楽しんでみてはどうですか。子どもは「自分の手で作った」という喜びで、美味しく残さず食べることでしょう。
ここでは、広報誌等に掲載された子どもの悩み総合相談室相談員さんからのひとことアドバイスを掲載しています。
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