2011年12月27日更新
子育てワンポイントアドバイス
49 質問を通して理解する
子どもと会話しているとき、子どもが話す内容をよく理解できていないのに、まあいいかと、そのまま聞き流すことはありませんか? 子どもは、言いたいことや思いついたことを思いついたまま話そうとします。子ども自身の頭の中には話したい情景がありありと描かれているので、お母さんお父さんも、自分と同じ情景を見てくれていると思い込んでいるのです。そして、必要な情報が抜けていても気付きません。 そんな時は、親子で同じ情景が浮かべられるよう、5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように)を使って、子どもに具体的に質問するとよいですよ。子どもは、お母さんお父さんがしっかり自分のことを受けとめてくれると満足できますし、同時に親子のコミュニケーションを図る場にもなります。
ここでは、広報誌等に掲載された子どもの悩み総合相談室相談員さんからのひとことアドバイスを掲載しています。
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