2012年2月29日更新
子育てワンポイントアドバイス
53 聞き上手をめざして
ふだん、子どもと会話する時、どちらが多く話しますか?子どもが「ああ、話を聞いてもらえた」と実感できるのは、子ども9:大人1の割合だそうです。例えば10分間会話するとしたら、子どもが9分、大人が1分話すくらいの割合です。とかく親は自分の考えを子どもに押付けがちですが、親の感情や意見を挟まずに、まずはお子さんの話を聞きましょう。その後で、話してくれたことを伝え返し、「この理解で間違っていないかな」と確認してください。「聞く・確認する」を繰り返すうちに、子どもは「話を聞いてもらえた」と実感するようになります。聞き上手な大人がまわりにいると、子どもはのびのびと育つことでしょう。
ここでは、広報誌等に掲載された子どもの悩み総合相談室相談員さんからのひとことアドバイスを掲載しています。
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