2012年9月28日更新
子育てワンポイントアドバイス
67 「どうせ僕(私)なんて」と言われたら
子どもを叱った時に、「どうせ僕(私)なんて」と子どもがいじけてしまって対応に困った経験はありませんか?子どもは、自分への愛情や理解が不足していると感じた時、言葉や表情、行動などさまざまな表現で訴えます。 一見投げやりに見えたり、聞こえたりする表現も、自分への関心を取り戻そうとして必死に訴える悲痛の叫びです。「どうせわかってもらえない、と感じたんやねぇ」と、子どもが感じたまま受けとめ、「『どうせ僕なんて』の続きを教えて」と、子どもの話に耳を傾けてみましょう。子どもが話し終えたら、「話してくれてありがとう。お母さん嬉しいな」と付け加えてくださいね。その一言が子どもの心を温かく包むでしょう。
ここでは、広報誌等に掲載された子どもの悩み総合相談室相談員さんからのひとことアドバイスを掲載しています。
所在地:〒939-0294 富山県射水市新開発410番地1 射水市役所小杉庁舎1階 TEL:0766-57-0100 FAX:0766-52-3122 Email:kodomo-soudan@city.imizu.toyama.jp