2020年10月29日更新
親子のコミュニケーション
あなたは、子どもの年齢や性格に応じたコミュニケーションをとるためにどのような工夫をしていますか?
例えば、会話のタイミングですが、小さい頃は、おやつの時間や寝る前、お風呂に入った時、そして子どもが少し大きくなったら、塾の送迎や食事の時などが貴重な時間になってきますね。
子どもが話し始めたらしっかりと聴きましょう。
子どもから話が出ないときは親の方から「今日はこんなことがあったよ」などと自分の話をして、子どもの意見を聞くことが会話のきっかけになることがあります。
こうしたコミュニケーションでは、結論がでなくてもいいのです。
お互いの気持ちを共有することはとても大切です。
相手の気持ちだけでなく、改めて自分の気持ちに気づくことにもつながります。
親子ともに一歩前進するよい機会になるでしょう。
ここでは、広報誌等に掲載された子どもの悩み総合相談室相談員さんからのひとことアドバイスを掲載しています。
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