令和６年能登半島地震による被災者に対し、県内外から寄せられた義援金を公平に配分するため、令和６年３月２８日に射水市令和６年能登半島地震災害義援金第１回配分委員会を開催し、以下のとおり、①受付期間の延長、②第一次配分計画が決定しました。

 

　　現行の３月２９日（金曜日）までの受付期間を１２月２７日（金曜日）まで延長

　　（受付開始日：令和６年１月９日（火曜日））

 

　能登半島地震による「射水市災害義援金」の受付について

 

 

（１）義援金総額　　２９，２１１，６２８円（令和６年３月２４日時点）

（２）配分対象世帯

　　人的被害：死亡^注1、重傷^注2

　　住家被害：全壊、大規模半壊、中規模半壊、半壊、準半壊、一部損壊

（注１）死亡は石川県内において亡くなった射水市民も対象とする。

（注２）重傷は原則、災害報告取扱要領に基づく「重傷者」に該当する方を対象とする。

（３）配分の考え方

　　ア　現時点の義援金総額を勘案し、被害の程度に応じて支給単価を決定（今後の新規の「罹災証明書」申請に係る交付世帯分に係る財源として、一定額を配分残額として留保）

　　イ　第一次配分の残額及び今後寄せられた義援金については、改めて配分委員会を開催し、追加配分を実施予定

（４）第一次配分基準・配分額

※１　３月２４日現在の「罹災証明書」交付済み世帯数

※２　「罹災証明書」未発行分に係る被害の程度の見込みが困難なため、被害の程度を一律「準半壊」と仮定の上、概算額を算出し、今回の第一次配分額に計上

　　４月中に対象世帯へ案内文、申請書等を郵送します。

　　申請があった世帯には５月以降、富山県の義援金の配分額とあわせて、順次ご指定の口座に振り込みます。