射水市地震防災マップ 2013年8月23日更新 シェア ツイート 地震防災マップは、市民の皆さんに地震による地域毎の危険度を認識してもらうことを目的とし、平成22年11月に作成しました。マップを参考に自分の住む地域の危険度を確認しましょう。 地震防災マップで想定している地震 呉羽山断層帯 呉羽山断層帯を震源として、震度6弱から7を想定しています。呉羽山断層帯は、富山市八尾町から富山市街を縦断し、富山湾に達しています。この断層帯が今後30年以内に活動する確率は0から5%と、やや高くなっています。 直下型 射水市直下を震源として、震度6弱から6強を想定しています。直下型の地震は未確認の断層で発生するもので、全国どこでも発生する可能性があります。能登半島地震や新潟県中越地震は、直下型の地震でした。 震度とマグニチュードの違い マグニチュードとは、地震そのものの規模を表すものです。震度とは、ある地点でどれくらいゆれるかの大きさを表すものです。 1回の地震で、地震の規模を表すマグニチュードは1つですが、ゆれの大きさを表す震度は震源からの距離や地盤の状況によって異なります。 地震防災マップの構成 地震防災マップは、「ゆれやすさマップ」「地域の建物全壊危険度マップ」「液状化可能性マップ」の3種類のマップで構成されています。 地震防災マップ.pdf ゆれやすさマップ このマップは、想定している2種類の地震がそれぞれ発生した際の最大震度を重ね合せたものです。市の西部で震度6弱から6強、東部で震度6強から7の地震が発生する可能性があります。 ゆれやすさマップ.pdf 地域の建物全壊危険度マップ このマップは、「ゆれやすさマップ」を基に地域毎の建物データ(構造、建築年)を考慮して、地震によって建物が全壊する割合を危険度として示しています。 耐震性が低い建築物(昭和56年5月31日以前に建築)が多く、ゆれやすい地域は危険度が高くなります。危険度が高い地域でも、耐震性の低い建築物に耐震改修工事を行うことによって、その地域の危険度を低くすることは可能です。 また、危険度が低い地域でも昭和56年5月31日以前に建築した建築物は、耐震性が低い場合が多いので耐震診断で耐震性を確認しましょう。 地域の建物全壊危険度マップ.pdf 液状化可能性マップ このマップは、地震発生時に液状化が起こる可能性を示しています。 液状化とは、地震によって地盤が液体のようになる現象です。液状化が起こると地面から砂と水が噴き出し、地盤が陥没するなどの被害が発生します。 液状化可能性マップ.pdf Q&A 地震防災マップQ&A.pdf 関連リンク ■ 木造住宅耐震診断・改修支援事業 ■ 建築物耐震改修補助事業 ■ 射水市避難場所一覧 ■ 北陸の液状化しやすさマップ(国土交通省北陸地方整備局) PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。こちらのバナーから無料でインストールできます。 お問い合わせ 都市整備部 建築住宅課 所在地:〒939-0292 射水市小島703番地 電話:0766-51-6683 FAX:0766-51-6696 Eメールアドレス:kenchiku@city.imizu.lg.jp