市政特別功労者・射水市民栄誉賞 2016年10月7日更新 シェア ポスト 射水市の市政特別功労者・射水市民栄誉賞受賞者について、ご紹介します。(敬称略) 田中 利之 (市政特別功労者・旧新湊市政名誉功労者) 田中氏は、昭和62年、生家の近くからの出火の際、消防職員、団員の懸命な消火活動に深く感動し、以来、永年にわたり消防施設の充実のために多額の寄附をされた。この寄附金は、本市の地域住民の生命や財産、暮らしの安全確保に大きく寄与している。 また、市民病院に対しても、「医療水準の向上に役立ててほしい。」と40回以上にわたり多額の寄附をされている。さらに、教育文化の振興や福祉施設の充実、まちの景観整備などをはじめ多くの分野に対して寄附をされた。 個人及び田中氏が代表取締役となる法人からの寄附は総額16億円余にものぼり、本市の福祉向上や行政の推進に大きく貢献された。 【平成17年10月23日表彰】 分家 静男 (市政特別功労者) 平成11年から平成17年まで旧新湊市長を、平成17年から平成21年まで初代射水市長を務める。 合併時には、射水地区広域圏合併協議会会長として、その先導役となり、1市3町1村の合併を取りまとめ、射水市誕生に導いた。 射水市長就任後は、市民との協働によるまちづくりを積極的に推進し、合併後の市民の一体感の醸成に尽力した。 また、新湊大橋の建設に伴う港を活用した地域活性化や、射水ブランドの創造に取り組むなど、本市の魅力を全国に発信する基盤を作り上げた。 今日の本市発展の礎を築いた功績は誠に大である。 【平成27年11月1日表彰】 柳沢 敦 (射水市民栄誉賞受賞者・旧小杉町民栄誉賞受賞者) 昭和52年5月27日黒河で生まれる。小学校5年生で県選抜チームのレギュラーとして活躍。中学校3年生でU-14日本選抜メンバーに選出。高校2年生のとき日本選抜代表に選ばれ、タイ・キングスカップ出場(3位)。平成8年3月にJリーグ 鹿島アントラーズに入団。9年にJリーグ新人王に輝く。12年9月シドニーオリンピックに出場しアメリカ戦でゴールを決める。平成14年及び平成18年FIFAワールドカップ日本代表として活躍。 【平成15年3月21日表彰】 田知本 遥 (射水市民栄誉賞受賞者) 平成2年8月30日旧小杉町で生まれる。小学2年で柔道を始め、小杉高校1,2年時に全国高校総体の団体連覇に貢献、3年時に個人優勝を果たす。東海大学4年時の平成24年全日本選抜体重別選手権を制してロンドンオリンピック出場し、7位入賞を果たす。平成27年には全日本選抜体重別選手権で2度目の優勝を飾り、国際大会グランドスラムのチュメニ大会、パリ大会で優勝を果たす。そして平成28年4月の全日本選抜体重別 選手権で3度目の優勝を飾り、同年8月にリオデジャネイロオリンピック柔道女子70㎏級に出場し、金メダルを獲得された。 【平成28年9月13日表彰】 関連のリンク 射水市名誉市民 射水市の名誉市民 お問い合わせ 企画管理部 政策推進課 所在地:〒939-0294 射水市新開発410番地1 電話:0766-51-6612 FAX:0766-51-6646 Eメールアドレス:seisaku@city.imizu.lg.jp