お子さんの発音が不明瞭だと感じたら 2017年9月7日更新 シェア ポスト 幼児ことばの教室に、お気軽にお電話ください。お子さんの状況に合わせたアドバイスが受けられます。 正しい発声を促すためには、唇や頬、舌の動きが関係しています。ここでは、お家でもできる口周りの機能を高める遊びを紹介します。親子で楽しみながらやってみてください。 吹く遊びと吸う遊び(口から息を出したり、吸ったりする練習) ストロー遊び ○冷たい飲み物はストローで飲みましょう。○1本ずつ袋入りのストローの場合、袋を破った方からフッと吹いて飛ばし てみましょう。 しゃぼん玉遊び ○息の出し方を工夫して、しゃぼん玉をゆっくり吹いて大きく作ったり、 強く吹いてたくさん作ったりしてみましょう。 ガラスをくもらせてみよう ○息を“はぁ~”っと出して、ガラスをくもらせてみましょう。 絵を描いて遊ぶのも楽しいですよ。 ストローの魚釣り ○色紙で魚の形をたくさん切り抜きましょう。(大小20~30個)○ストローで息を吸いながら魚を釣りましょう。 唇を閉じてしっかり息を吸いながら魚を釣ってね。 ※これらの遊びを家族の人と競争しても楽しいですよ。 うがいや顔洗い(口周りの筋力や感覚を高める遊び) うがい遊び ○プクプクうがいは、唇閉めてほっぺを膨らませたりすぼめたりしましょう。○ガラガラうがいは、喉の奥に水をためて5秒を目安にうがいをしましょう。○カ行・ガ行の発音が苦手な場合は、ガラガラうがいが効果的です。 顔洗い ○朝起きたら水でプルプル顔を洗って、皮膚感覚を刺激しましょう。 熱い・冷たいの感覚がわかるようになります。 噛み噛み運動 ○ご飯やおかずを食べるときは、いつもよりしっかり噛んでみましょう。 消化もよくなり、あごの運動にもなります。 なめる遊び(舌先の動きをよくするための練習) ソフトクリーム ○アイスかソフトかで迷ったら、ソフトクリームにして舌を使ってなめてみましょう。 クリームをたくさん舌ですくったり、長くなめたりすることで、舌先の運動になり ます。 米菓子(いりがし)遊び ○唇を舌先でなめてから、口の周り(左右上下)に米菓子をつけ、 その米菓子を舌先で取って食べます。 少しでもできたら、たくさん褒めてあげてください。つぎもやってみようという意欲につながります。 実際にどう遊べばよいか、具体的な遊びや方法を知りたい方は、気軽に当教室までお問い合わせください。 お問い合わせ 幼児ことばの教室 所在地:〒939-0234 射水市二口1081番地 電話:0766-52-7414 FAX:0766-52-7416