令和4年4月1日から成年年齢が18歳に引き下がります 2022年3月17日更新 シェア ポスト 成年年齢が20歳から18歳になります 令和4年4月1日から、成年年齢が18歳に引き下がります。 成年に達すると何が変わる? ※参考:政府広報オンライン 18歳(成年)になったらできること ◆親の同意がなくても契約できる ・携帯電話の契約 ・ローンを組む ・クレジットカードをつくる ・一人暮らしの部屋を借りる など ◆10年有効のパスポートを取得する ◆公認会計士や司法書士、医師免許、薬剤師免許などの国家資格を取る ◆結婚 女性の結婚可能年齢が16歳から18歳に引き上げられ、男女とも18歳に。 ◆性同一性障害の人が性別の取扱いの変更審判を受けられる ※普通自動車免許の取得は従来と同様、「18歳以上」で取得可能 20歳にならないとできないこと(これまでと変わらないこと) ◆飲酒をする ◆喫煙をする ◆競馬、競輪、オートレース、競艇の投票券(馬券など)を買う ◆養子を迎える ◆大型・中型自動車運転免許の取得 消費者トラブルに注意しましょう 成年に達すると、親の同意がなくても自分で契約できるようになります。 成年年齢の引下げにより、新成人を狙った悪質商法が増加することが懸念されています。 契約には様々なルールがあり、そうした知識がないまま、安易に契約を交わすとトラブルに巻き込まれる可能性があります。 消費者トラブルに巻き込まれた場合や困ったことが起きてしまった場合、お早めに射水市消費生活センターへご相談ください。 関連情報 ◆成年年齢の引下げ(外部リンク:政府広報オンライン) ◆18歳から”大人”に!成年年齢引き下げで変わること、変わらないこと。(外部リンク:政府広報オンライン) ◆18歳から“大人” 18歳・19歳に気を付けてほしい消費者トラブル 最新10選(外部リンク:国民生活センター) お問い合わせ 生活安全課 消費生活センター 所在地:〒939-0294 射水市新開発410番地1 電話:0766-52-7974