近年、不適切な分別により、ごみ収集車やクリーンピア射水でごみから発火する事故が発生しています。

原因のひとつとして、リチウムイオン電池・ガス缶・スプレー缶・ライターを不適切な分別で排出することで、収集車両での圧縮時やクリーンピア射水内での処理工程で発火し、火災事故になることがあります。

火災が発生した場合、ごみの収集や適正な焼却処理に支障があるだけでなく、作業員のほか近隣住民の方に危険が及びます。

また、収集車両や焼却施設の修理に多くの費用がかかります。

ごみ分別のルールや方法などは、ホームページ、ごみカレンダー、射水市公式LINEで公開しています。

正しいごみ出しにご協力をお願いします。

車両火災の原因になりやすいスプレー缶  　　  　　車両火災により燃えたごみ               　　　発火した電池パック

【リチウムイオン電池の捨て方】

家電量販店等のリサイクル協力店に設置してある回収ボックスに持ち込んでください。リチウムイオン電池等は、製品メーカーによっては持ち込めない場合もありますので、事前に一般社団法人JBRCにご確認ください。（JBRCのホームページで市内のリサイクル協力店を検索できます。）

下記の窓口でリチウムイオン電池を回収をしています。窓口の職員に直接お渡しください。

※１２月から各地区センター及びミライクル館でも回収を始めました。

【リチウムイオン電池内蔵（取り外せない）の小型家電の捨て方】

環境課、クリーンピア射水への持参、又は不燃ごみで地区の収集日に出してください。

乾電池の処分方法

１　他のごみと分けて中身の見える袋に入れ、燃えないごみの日に出す。

　 ボタン電池（型式記号LR、SR、PR）は購入店や家電量販店等の店頭回収をご利用ください。  

　 回収店舗の検索はこちら（電池工業会HP）

　コイン電池（型式記号CR、BR）は店頭回収の対象外です。他のごみと分けて中身の見える袋に入れ、地域の燃えないごみの日に出してください。

スプレー缶・カセットボンベの処分方法

１　完全に使い切る。

２　火の気のない風通しのよい屋外で、穴をあける。

３　燃えないごみの日に出す。

ライターの処分方法

１　完全に使い切る。

２　他のごみと分けて中身の見える袋に入れ、燃えないごみの日に出す。

その他のごみの出し方について不明な点があれば、下記の「お問い合わせ」にご連絡ください。