【家庭教育ミニ広場④】 正しいしつけは、子どもへの贈り物 2013年1月29日更新 シェア ポスト 〇叱られる側の子どもの立場にもなって考えながら、 間違った行いはしっかり叱る〇 いけないことをいけないと思わない子どもたちが増えています。間違った 行いは本気で叱り、その場で正すことが本当の愛情です。また、気分や 感情に流されず一貫性をもって叱ることも大切です。 見えますか、子どもサイン 子どもが心の問題を抱えたとき、しばしば身体的なサインとなって現れます。 また、増加傾向にある「普通の子」の「いきなり型」非行も、一見普通に見えて、 必ずサインを発信しています。子どものサインを見逃さず、話を聞き、理解しよう とする姿勢が大切です。 相談したくなる親がどこが違う? 人は愛され理解されたがっている存在です。日頃からじっくり話を聞く、深い 関心を払うといった姿勢を親が身につけることで、子どもは親に愛されている 実感を得て、安定した気持ちで問題に立ち向かい、また、不必要に攻撃的に ならず、他者や問題を受け入れ、成長できます。