子育てに関する情報をご登録いただいたメールアドレスに対して送信します。 健診のお知らせや子育てアドバイスをお知らせします。 ちゃいる.comメール 登録・解除 配信内容について 1.トピックス 子育てに関するイベントやお知らせを配信します。 2.健康カレンダー 健診情報や乳幼児相談の日程をお知らせします。 3.子育てアドバイス 子育てのワンポイントアドバイスをお知らせします。 バックナンバー 前のページ 次のページ 2021年4月27日(火) 09:00 ■5月イベント情報■<戸破子育て支援センターひまわり>☆イチゴの絵を描こう~絵具遊び~ ※要予約11日(火) 10:15~11:00 12日(水) 10:15~11:00定員:1日5組(計10名) イチゴの下絵に絵の具で色を付けてみましょう!汚れてもよい服装でお越しください。☆シャボン玉遊び ※要予約 20日(木) 10:15~ 定員:10組程度 大きなシャボン玉を作ったり、空に飛ばしたりして遊びましょう!◆戸破子育て支援センターひまわり TEL:55-0154■健康カレンダー■※会場はいずれも射水市保健センター 52-7070【3~4か月児健診】対象者:令和3年1月生【1歳6か月児健診】対象者:令和元年10月5日~令和元年10月31日生【3歳6か月児健診】対象者:平成29年10月24日~平成29年11月9日生 【育児相談】(要予約)対象者:乳幼児10日(月) 9:00~、9:30~、10:00~、10:30~、11:00~【もぐもぐ教室】(要予約)対象者:おおむね4~6か月児25日(火) 9:45~【むし歯予防教室】(予約者のみ)対象者:令和元年5月生、平成30年11月生、平成30年5月生■子育てアドバイス■「甘やかし」と「甘えさせ」は、言葉は似ていますが、全く違うものです。次の例はどちらでしょうか?自分でボタンをかけようと一生懸命やってみたけれどできなかったとき、「ママ、やってー」と言ってきたので、かけてあげた。 この場合子どもは、がんばったけどできなかったという不安やいら立ちなどを感じていると思われます。ボタンをかけてあげるのは、子どものペースを尊重しながら、気持ちも受けとめ、安心感を与えることになるので「甘えさせ」です。「次がんばろうね」のような声かけをしながらボタンをかけてあげるといいかもしれませんね。 でも、自分でやろうとしていることを、時間がかかってかわいそうとか、見ていてイライラするからやってあげるというのなら、大人の感情や都合などが先立つ「甘やかし」になります。 子どもにとって「甘え」は大切なことです。 甘えが満たされた時、相手から愛されていると感じ信頼関係が生まれ、自己肯定感が育ちます。そして自分でがんばろうという意欲が自立につながり、子どもの心が成長する 2021年3月24日(水) 11:17 ■4月イベント情報■<新湊作道子育て支援センター>☆思い出作り12日(月) 10:00~ 写真や手形、足型などを使って、簡単なスクラップブッキングに挑戦!☆こどもの日の集い ※来所予約必要 26日(月) 10:00~ 新聞紙で兜を折ったり、大きなこいのぼりをくぐったりしてみましょう!◆新湊作道子育て支援センター 82-8787■健康カレンダー■【3~4か月児健診】対象者:令和2年12月生【1歳6か月児健診】対象者:令和元年9月1日~令和元年10月4日生【3歳6か月児健診】対象者:平成29年10月1日~平成29年10月23日生【もぐもぐ教室】(要予約) ※初産の方向けの離乳食教室です4月27日(火) 9:45~【むし歯予防教室】(予約者のみ)対象者:平成31年4月生、平成30年10月生、平成30年4月生【もうすぐパパママ教室】(要予約)4月18日(日) 9:15~◆射水市保健センター 52-7070■子育てアドバイス■「ひとりでがんばりすぎないで」「子どもが、少しの間も落ち着いてくれない」「反抗的な言動をとるようになった」など、子育てにはいろいろな悩みや心配事が尽きないものですね。そこで、育児書を読んでみる、インターネットで調べてもみる。しかし、情報が氾濫しているために、ますます、子育てに迷いを感じてしまうこともあるかもしれません。子どもには、それぞれの発達の仕方や個性があり、家庭環境も違います。自分ひとりでがんばりすぎないで、周りの人の知恵と力を借りながら、その子に合った子育て方法を見つけていきましょう。家族や友人など、近くに話せる人はいますか。子育てサークルに参加してみるのもいいですね。誰かに話すことで、気分が前向きになったり、悩みの解決方法についてもいろいろな工夫が見つかったりするでしょう。子どもの悩み総合相談室も、どうぞお気軽にご利用ください。◆射水市子どもの悩み総合相談室 52-3122 2021年2月22日(月) 09:20 ■3月イベント情報■<射水市子育て支援センター>☆絵本の読み聞かせ9日(火) 14:00~ 絵本講師が、絵本の読み聞かせや紹介、ワンポイントアドバイスをしてくださいます!※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご利用の際は事前に電話予約が必要です。詳しくはホームページをご確認ください。◆射水市子育て支援センター 52-7410■健康カレンダー■【3~4か月児健診】対象者:令和2年11月生【1歳6か月児健診】対象者:令和元年7月31日~令和元年8月31日生【3歳6か月児健診】対象者:平成29年9月5日~平成29年9月30日生【もぐもぐ教室】(要予約) ※初産の方向けの離乳食教室です3月19日(金) 9:45~【むし歯予防教室】(予約者のみ)対象者:平成31年3月生、平成30年9月生、平成30年3月生【もうすぐパパママ教室】(要予約)3月14日(日) 9:15~◆射水市保健センター 52-7070■子育てアドバイス■『「ちょっと待ってね」と言ったあとは……』子どもに話しかけられ、「ちょっと待ってね」と話をさえぎることはありませんか。話しかけられた時に手を止めて話を聞ければよいけれど、家事などで手が離せないこともあるでしょう。しかも、いざ話を聞こうとしたら、子どもがテレビやおもちゃに夢中になっていて声をかけそびれたり、時間が経ちすぎて子どもの方が話したいことを忘れてしまったりということが起きます。「せっかく時間をつくったのに」とか「もっと早く聞けばよかった」という後悔の気持ちで心が揺れてしまいますよね。「ちょっと待ってね」「あとから話を聞くよ」というメッセージを子どもに送った時は、必ず約束を守ることを習慣にしましょう。子どもは、親が自分のために時間を用意してくれるのを待っています。子どもが話したいことを忘れてしまった時も、「待たせたね、ごめんね」と言ってあげるといいですね。子どもは、親から受け止めてもらっているという安心感で満たされるでしょう。◆射水市子どもの悩み総合相談室 52-3122 2021年1月26日(火) 11:43 ■2月イベント情報■<射水市子育て支援センター>☆ママリフレッシュヨガ3日(水) 11:00~ 、 19日(金) 14:00~ ヨガ講師の方と一緒にリフレッシュしましょう!☆ふれあいタイム 25日(木) 11:00~ 大門ボランティア伝承グループの皆さんが、わらべ歌や手遊びなどをしてくださいます!※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご利用の際は事前に電話予約が必要です。 詳しくはホームページをご確認ください。◆射水市子育て支援センター 52-7410■健康カレンダー■【3~4か月児健診】対象者:令和2年10月生【1歳6か月児健診】対象者:令和元年6月28日~令和元年7月30日生【3歳6か月児健診】対象者:平成29年8月7日~平成29年9月4日生【もぐもぐ教室】(要予約) ※初産の方向けの離乳食教室です2月26日(金) 9:45~【むし歯予防教室】(予約者のみ)対象者:平成31年2月生、平成30年8月生、平成30年2月生【もうすぐパパママ教室】(要予約)2月20日(土) 9:15~◆射水市保健センター 52-7070■子育てアドバイス■『話を聴く力』人との会話の中で、相手の話を聴きながらも「うちの子の方がしっかりしているわ」とか「私の方が大変なのに」などと、自分と相手を比較することばかりにとらわれ、相手の話があまり耳に入ってこないことがありませんか。また、相手の言い方や表情、自分に対する反応が気になり「本当は違うことを思っているのではないか」と考えてしまい集中して話を聴いていないことに気づくことがありませんか。時には、相手の話を最後まで聴かず、少し聴いただけで「その時は、~すればいいのよ」とアドバイスや説得をしたくて話をさえぎってしまうことはないでしょうか。自分の会話をするときのくせや傾向を知ることは、子どもの話を聴く際の気づきや工夫につながります。子どもの話を聴き気持ちを受け止めることは、とても大切です。しかし実行するのはなかなか難しいですね。自分は「子どもの話をしっかり聴いているだろうか」と常に問いかけて聴く力を磨きましょう。◆射水市子どもの悩み総合相談室 52-3122 2020年12月22日(火) 09:24 ■1月イベント情報■<射水市子育て支援センター>☆ママリフレッシュヨガ日時 : 14日(木) 11:00~ 25日(月) 14:00~※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご利用の際は事前に電話予約が必要です。 詳しくはホームページをご確認ください。◆射水市子育て支援センター 52-7410■健康カレンダー■【3~4か月児健診】対象者:令和2年9月生【1歳6か月児健診】対象者:令和元年5月28日~令和元年6月27日生【3歳6か月児健診】対象者:平成29年7月11日~平成29年8月6日生【もぐもぐ教室】(要予約) ※初産の方向けの内容です1月7日(木) 、 28日(木)9:45~【むし歯予防教室】(予約者のみ)対象者:平成31年1月生、平成30年7月生、平成30年1月生【もうすぐパパママ教室】(要予約)1月16日(土) 9:15~◆射水市保健センター 52-7070■子育てアドバイス■約束を守れるようにするには「ゲームは宿題をしてから」「ご飯のときはスマホを見ない」など、家庭の約束事はどのように決めていますか?例えば「テレビは〇時まで」などと、親が一方的に決めると、子どもは「勝手に決めて…。もっと見たいのに・・・」と不満や反発の感情を残すことがあります。結局約束が守られなくて、つい子どもを叱ってしまうこともあるのではないでしょうか。 約束事を決めたいときは、「どうしたらいいと思う?」と、まず子どもの考えを聞き、それを尊重しながら家族で話し合いましょう。押し付けでなく子ども自ら決めて納得したことなら、守ろうとするやる気が出てきますよ。さらに、決めたことを子どもが自分で紙に書いて、目につくところに貼っておくのもよいでしょう。子どもが約束を守ることは、我慢や感情をコントロールするといった努力をしないとできないことです。だから、それができたときに、まわりにほめられたり、受け止めてもらえたりした経験の積み重ねは、子どもの自信につながります。たとえ約束を守れなくても、がんばった気持ちを認めて、声をかけてあげてください。親としてのアドバイスも大事ですが、子どもを信頼して見守っていきませんか。◆射水市子どもの悩み総合相談室 52-3122 2020年11月24日(火) 13:41 ■12月イベント情報■<戸破子育て支援センターひまわり>☆クリスマスコンサート 日時 : 21日(月) 10:30~定員 : 15組※予約が必要なイベントです。12月1日(火)から受け付けますので、来館の際にぜひご予約を!◆戸破子育て支援センター 55-0154■健康カレンダー■【3~4か月児健診】対象者:令和2年8月生【1歳6か月児健診】対象者:令和元年5月1日~令和元年5月27日生【3歳6か月児健診】対象者:平成29年6月7日~平成29年7月10日生【もぐもぐ教室】(要予約) ※初産の方向けの内容です12月22日(火) 9:45~【むし歯予防教室】(予約者のみ)対象者:平成30年12月生、平成30年6月生、平成29年12月生【もうすぐパパママ教室】(要予約)12月13日(日) 9:15~◆射水市保健センター 52-7070■子育てアドバイス■みえてますか 子どものサイン子どもは成長するにつれ、人間関係においてさまざまな経験を積み重ねていきます。順調なこともあれば、時にはいろいろな悩みや苦しみにぶつかり、無口になったり暴言を吐いたりなどのサインを出してくることもあるでしょう。どのようなときにも、家族に共感してもらったり受け止めてもらったりすると、子どもは安心して自分を語ることができます。子どものサインを感じたら、そばに行って声をかけてみましょう。その時は、「表情で声かけ」するとよいとも言われています。例えば、順調なことであれば笑顔で、悩みや苦しみには思いに共感した表情で、目を合わせてゆっくりと子どもと向き合うのがよいでしょう。子どものサインに気付いていけるよう、日頃から子どもの声に耳を傾け、子どもの表情をよく見ていきたいものですね。◆射水市子どもの悩み総合相談室 52-3122 2020年10月29日(木) 16:35 ■11月イベント情報■<射水おおぞら保育園子育て支援センター>☆お話ア・ラ・カルト手遊びや季節の歌、おもしろい絵本をご紹介します!4日(水) 10:30~11日(水) 10:30~25日(水) 10:30~◆射水おおぞら保育園子育て支援センター 51-6262■健康カレンダー■【3~4か月児健診】対象者:令和2年7月生【1歳6か月児健診】対象者:平成31年4月生【3歳6か月児健診】対象者:平成29年5月8日~平成29年6月6日生【もぐもぐ教室】(要予約) ※初産の方向けの内容です11月27日(金) 9:45~【むし歯予防教室】(予約者のみ)対象者:平成30年11月生、平成30年5月生、平成29年11月生【もうすぐパパママ教室】(要予約)11月8日(日) 9:15~◆射水市保健センター 52-7070■子育てアドバイス■親子のコミュニケーションあなたは、子どもの年齢や性格に応じたコミュニケーションをとるためにどのような工夫をしていますか? 例えば、会話のタイミングですが、小さい頃は、おやつの時間や寝る前、お風呂に入った時、そして子どもが少し大きくなったら、塾の送迎や食事の時などが貴重な時間になってきますね。子どもが話し始めたらしっかりと聴きましょう。子どもから話が出ないときは親の方から「今日はこんなことがあったよ」などと自分の話をして、子どもの意見を聞くことが会話のきっかけになることがあります。こうしたコミュニケーションでは、結論がでなくてもいいのです。お互いの気持ちを共有することはとても大切です。相手の気持ちだけでなく、改めて自分の気持ちに気づくことにもつながります。親子ともに一歩前進するよい機会になるでしょう。◆射水市子どもの悩み総合相談室 52-3122 2020年9月25日(金) 13:41 ■10月イベント情報■<海老江こども園子育て支援センター>☆給食レシピ紹介園の子ども達が食べている給食のレシピをご紹介します!28日(水) 10:30~◆海老江こども園子育て支援センター 86-5050■健康カレンダー■【3~4か月児健診】対象者:令和2年6月生【1歳6か月児健診】対象者:平成31年2月20日~平成31年3月31日生【3歳6か月児健診】対象者:平成29年3月29日~平成29年5月7日生【もぐもぐ教室】(要予約) ※初産の方向けの内容です10月27日(火) 9:45~【むし歯予防教室】(予約者のみ)対象者:平成30年10月生、平成30年4月生、平成29年10月生【もうすぐパパママ教室】(要予約)10月3日(土) 9:15~◆射水市保健センター 52-7070■子育てアドバイス■「お手伝い」子どもは、お手伝いをすることで手順を考えたり、やり方を工夫したりしながらたくさんのことを学びます。それが学習にも生きてきます。子どもの成長過程に応じたお手伝いをさせてみませんか。何ができそうかは、お子さんが考えて決めるのがいいですね。思いつかない場合、年齢が低いお子さんには食器の上げ下げやテーブルを拭くなど簡単な事から始めてみてはいかがでしょう。小学校高学年にもなれば、献立を考え、一緒に作ってみるということもできるかもしれません。最初はうまくいかなくても、子どもの言動に興味をもって見守り、努力をねぎらい励ましてあげることが大切です。自分の役割をもつことで、家族の一員としての責任感や達成感も味わえます。手伝ってくれたことに感謝し、たくさんほめてあげましょう。◆射水市子どもの悩み総合相談室 52-3122 2020年8月27日(木) 10:15 ■9月イベント情報■<新湊作道子育て支援センター>☆ハンドメイドを楽しもう9月 1日(火)~7日(月)☆思い出作り14日(月) 10:00~◆新湊作道子育て支援センター 82-8787■健康カレンダー■【3~4か月児健診】対象者:令和2年5月生【1歳6か月児健診】対象者:平成31年1月7日~平成31年2月19日生【3歳6か月児健診】対象者:平成29年1月24日~平成29年3月28日生【もぐもぐ教室】(要予約) ※初産の方向けの内容です9月30日(水) 9:45~【むし歯予防教室】(予約者のみ)対象者:平成30年9月生、平成30年3月生、平成29年9月生【もうすぐパパママ教室】(要予約)9月6日(日) 9:15~◆射水市保健センター 52-7070■子育てアドバイス■スキンシップは心の栄養日本人は文化的な背景もあり、欧米のように頻繁に手をつないだりハグしたりする習慣がなく、スキンシップが苦手な国民だと言われています。それは感染症の予防などに役立つという良いこともありますが、子どもにとってのスキンシップは、心身の発達に欠かせない大切なものなのです。脳科学的にみると、肌を触れ合うことで「愛情ホルモン」といわれる脳内物質(オキシトシン)が分泌されるそうです。だから温かい手で背中をさすってもらうだけで、身体の緊張はほぐれ、心が温かくなり癒されるのですね。スキンシップをたっぷり体験して育つと、心が安定しストレスに強くなる、自立心が育つ、集中力が養われる、自己肯定感が高まる、など様々なよい効果があることもわかっています。外出自粛や休校を経験したり、コロナ禍により新しい生活様式が求められるなど慣れない生活の中で緊張したりして、子どもたちもストレスがたまっていることでしょう。子どもたちの行動や体の変化に気をつけてあげてください。こんなときこそ子どもの心に寄り添い、いつもよりスキンシップや声かけなどを心がけたいものですね。◆射水市子どもの悩み総合相談室 52-3122 2020年7月22日(水) 16:50 ■8月イベント情報■<戸破子育て支援センター ひまわり>☆水遊び10:00~8月 3日(月)、5日(水)、7日(金)、24日(月)、26日(水)、28日(金)◆戸破子育て支援センター ひまわり TEL:55-0154■射水市子育て支援センターのご利用について■☆開所時間・午前9:30~正午・午後1:00~午後4:30☆利用方法利用希望日当日の電話予約※当日以外は予約ができません。連日の利用は可能です。☆利用対象者未就園児とその保護者※保育園、幼稚園等の園児とその保護者の方は、土曜日のみ利用可能です。☆利用人数午前20組、午後20組◆射水市子育て支援センター TEL:52-7410■子育てアドバイス■『足し算の子育て法』のすすめ親は、わが子に「〇〇になってほしい」と願い、理想の子ども像を描いていることがよくあります。しかし、わが子の言動を見て「理想にはまだまだ」と思い、理想から現実を引く『引き算の子育て』に陥ってしまうことがあるようです。引き算が重なると、次第に子育てへの自信をなくしてしまいます。それだけではなく、子ども自身も自己肯定感をもてなくなってしまうということにもなりかねません。『足し算の子育て法』へと気持ちを切り替えてみませんか。今、目の前にいる我が子のちょっとしたよい行いや小さな努力を見つけ、それを認め、褒める子育て法です。少しずつ、子どものよさやできることの積み重ねをしていきます。親が「当たり前」と思う子どもの言動にも、「意味のあること」「すばらしいこと」と捉え、子どもに返していきましょう。例えば、上の子が下の子におもちゃを譲ってあげたとき、上の子だから当たり前と思うのではなく、「優しいね。相手の気持ちを考えてあげたんだね」など、その行為のよさや意味を子どもにわかる言葉で伝え、褒めていくのです。こうすることで、子どもは成功体験を味わい、自分に自信をもてるようになるでしょう。◆射水市子どもの悩み総合相談室 52-3122