「書かない窓口(スマート窓口)」について 2024年2月28日更新 シェア ポスト 市役所窓口へ各種手続のために来庁された方々の届出書類作成の負担軽減や所要時間の短縮など、利便性の向上を図るとともに、事務の効率化につなげる「書かない窓口(スマート窓口)」を運用しています。 届出書類を自動で作成する「窓口支援システム」を活用し、本市の「住民記録システム」と相互にデータ連携する機能を付加することで作業効率を高め、待ち時間の短縮につなげます。「窓口支援システム」から「住民記録システム」へのデータ連携は県内初の運用で、これまでも「迷わない、待たない、手間取らない窓口」を目指してきましたが、これに「書かない窓口」が加わり、より質の高いサービスを提供していきます。 「書かない窓口(スマート窓口)」の概要 ・住所変更などの住民異動手続の際に、窓口で職員が聞き取りタブレットに入力することで、住民異動届のほか、住民票の交付申請や国民健康保険の加入などに必要な届出書等を自動的に作成しますので、住所等を何度も記入する必要がありません。 ・作成された届出書等を確認していただき、タブレットにタッチペンで署名を一度していただくだけで、複数の届出、申請ができます。 ・多言語(英語、ベトナム語、中国語、ポルトガル語)に対応していますので、外国人の方の手続の利便性が向上します。 ・マイナンバーカードの受取、印鑑登録、国民健康保険の加入及び喪失、死亡後の手続など住所変更の手続を伴わない手続にも届出書等を自動作成します。 運用イメージ 聞き取り、入力 まとめて届出書等作成 連携データを 交付等 タッチペンで署名 活用して入力 システム連携 窓口支援システムの主な機能 (1)届出書、申請書の自動作成 住民異動届、戸籍・住民票等交付申請書、国民健康保険異動届、児童手当・特例給付認定請求書など23種類の届出書等を自動作成します。 (2)住所変更の事前申請(転入、転居、転出) 来庁前にインターネットで質問に回答すると、必要手続の案内と2次元コードが作成され、窓口で2次元コードを提示することで職員の聞き取りが不要となり、所要時間が短縮できます。 窓口での聞き取りと同様の多言語に対応しています。 事前申請サイトはこちら※毎月の最終金曜日(祝日の場合はその前の金曜日)の午後6時から午後11時まではメンテナンスのため使用できません。 (3)システム連携 「窓口支援システム」と「住民記録システム」との相互連携により、住所、氏名等の情報を手入力することなく届出書等の自動作成ができたり、住民記録システムへ異動情報等を取り込んだりすることで、事務の効率化を図ります。 対応窓口 市民課、保険年金課、介護保険課、子育て支援課、社会福祉課 ※一部対応しない手続があります。 ※タブレットは市民課のみに設置していますので、他の窓口は手書きで署名いただきます。 お問い合わせ 市民生活部 市民課 所在地:〒939-0294 射水市新開発410番地1 電話:0766-51-6621 FAX:0766-51-6653 Eメールアドレス:shimin@city.imizu.lg.jp