下水道使用料ガイド 2019年10月1日更新 シェア ポスト 下水道を使用される皆さんからは、排出する汚水の量(下水道使用量)に応じて下水道使用料をいただいています。 その使用料は、家庭や工場などで排出された汚水をきれいにし、川や海へ流すための下水管、ポンプ場、浄化センターなどの下水道施設を維持管理していく経費になっています。 下水道使用量の決め方 下水道使用料は、下水道使用量を基に計算します。 下水道使用量は、下水道へ排水している形態に基づき、次のように決められます。 水道のみを使用している場合水道の使用水量とします。 井戸水などの水道以外の水のみを使用し、メーター(計測装置)を設置している場合設置してあるメーター(計測装置)を基に計量した使用水量とします。 井戸水などの水道以外の水のみを使用し、メーター(計測装置)を設置していない場合世帯員1人につき1か月当たり6立方メートルとし、世帯人数に6を乗した数値(水量)とします。(人数制) 水道と井戸水などを併用していて、メーター(計測装置)を設置している場合水道の使用水量と設置してあるメーター(計測装置)を基に計量した使用水量の合計の水量とします。 水道と井戸水などを併用していて、メーター(計測装置)を設置していない場合>人数制で求めた水量とします。ただし、その水量が昨年度の1使用月当たりの平均の水道使用量に満たない場合は、水道使用量とします。 ※ 人数制の世帯人数は、毎年4月1日時点で住民基本台帳に記録された人数を基に1年間算定を行います。 なお、年度途中の変更につきましては、お客様からの申請があった場合のみ変更を行います。また、人数の変更は、当該申請を受付け以降の変更となり、遡ることはしませんのでご了承ください。 ⇒ 使用人数変更届について※ メーター(計測装置)を設置される場合は、計測装置設置届の提出が必要となります。なお、設置及び管理費用は、お客様の負担となります。 ⇒ 計測装置設置届について 下水道使用料の算定方法(2か月) 区分 下水道使用量 算式 一般用 0立方メートルから20立方メートル 3,080円(基本料金) 21立方メートルから80立方メートル 3,080円+(下水道使用量-20立方メートル)×165円 81立方メートルから 3,080円+9,900円+(下水道使用量-80立方メートル)×176円 公衆浴場 0立方メートルから600立方メートル 33,880円(基本料金) 601立方メートルから 33,880円+(下水道使用量-600立方メートル)×44円 下水道使用料の算定方法(1か月) 区分 下水道使用量 算式 一般用 0立方メートルから10立方メートル 1,540円(基本料金) 11立方メートルから40立方メートル 1,540円+(下水道使用量-10立方メートル)×165円 41立方メートルから 1,540円+4,950円+(下水道使用量-40立方メートル)×176円 公衆浴場 0立方メートルから300立方メートル 16,940円(基本料金) 301立方メートルから 16,940円+(下水道使用量-300立方メートル)×44円 ※ 通常は2か月に1度の請求となります。 ※ 上記の表は消費税込み(10%)です。 ※ 算出された合計金額に1円未満の端数が生じた場合は、切捨てます。 ⇒ 下水道使用料早見表(2ヶ月分) 使用算定期間の途中で使用開始又は中止された場合 使用開始又は使用中止された場合の上下水道料金は、使用日数に応じて計算します。 使用日数が15日以内であるときは、1月あたりの基本料金及び基本水量を2分の1とします。 ただし、使用水量が1月あたりの基本水量以上であるときは、1月あたりの基本料金及び基本水量を基準とします。 ⇒ 計算事例(PDF) PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。こちらのバナーから無料でインストールできます。 お問い合わせ 上下水道部 上下水道お客様センター 所在地:〒934-0048 射水市布目1番地 電話:0766-84-9643(料金) 0766-84-9646(施設) FAX:0766-82-2907