歯みがきをしよう 2025年4月1日更新 シェア ポスト 歯みがきをしよう 歯の生える時期 乳歯は上下10歯ずつ、合計20歯あります。生後7か月から8か月頃で下の前歯から生え始め、2歳半から3歳頃、20歯が生えそろいます。また、歯の生える時期や順序には個人差があります。 永久歯は親知らず(第三大臼歯)をあわせると上下16歯ずつ、合計32歯あります。多くの場合、最初に生える永久歯は下の前歯で、次にかむ力の大きい奥歯(第一大臼歯)が生えることが多く、12から13歳頃までに生えそろいます。 初めての歯みがきのポイント 子どもの歯みがき習慣づけのために、下記の順序で始めていきましょう。 ①子どもの目の前で、保護者が楽しそうに歯をみがくようにしましょう。 ②乳歯が生え始めたら、保護者のひざにあお向けに寝かせ、子どもの歯を観察する(歯を数える)ことから始めましょう。歯の生え方を見ながらガーゼみがきなどから始め、徐々に歯ブラシに慣れさせるようにしましょう。 ③歯の観察ができたら、赤ちゃん用の歯ブラシで1から2回歯に触れる練習をし、練習後はほめてあげましょう。(約1か月程度)※嫌がる場合は、機嫌の良い時を見計らって行い、できるだけ泣かせないよう工夫しましょう。 ④歯ブラシを口に入れることに慣れてきたら、歯みがきを始めましょう。子どもの機嫌をとりながら、鉛筆を持つ持ち方で力を抜いて歯を見ながら1本ずつやさしくみがいてあげましょう。1本5秒ぐらいで十分です。※歯をきれいにみがくことも大切ですが、歯ブラシの刺激に慣れさせ、歯みがきを好きになってもらうことが重要です。※安全に歯みがきを習慣づけるために、歯ブラシを勝手に持たせないようにしたり、安全な歯ブラシを選んだりしてあげましょう フッ素の塗布について フッ素の塗布は、生え始めの歯の表面に直接フッ化物を塗布することによって、むし歯に強い歯となります。射水市では、乳歯からのむし歯予防のために、歯の状況をチェックし、またフッ素を塗って歯を強くすることを目的に「むし歯予防教室」(全5回)を開催しています。詳しくは下記のページをご覧ください。 むし歯予防教室のページはこちら お問い合わせ こども家庭部 こども福祉課(こどもすこやか係) 所在地:〒939-0241 射水市中村38番地(保健センター内) 電話:0766-52-7080 FAX:0766-52-7073 Eメールアドレス:kodomo@city.imizu.lg.jp