能登半島地震により沈下傾斜等の被害等を受けた住宅で、罹災証明が「一部損壊」の住宅に対して、床等の傾斜対策及び修繕を行う工事費の一部を支援します。

　※罹災証明が「準半壊」以上の被災者の方は「住宅の応急修理」制度をご利用下さい。

　住宅の応急修理（日常生活に必要な最小限度の部分の修理）【国】（県サイトへリンク）

要綱

射水市被災住宅沈下傾斜対策支援事業補助金交付要綱

補助対象工事

■ 　次のいずれかに該当する傾斜対策工事となります。

     (1)  傾斜した床を張り替える等して水平にする工事

     (2)  沈下傾斜対策工事（ジャッキアップ工法等）

     (3)  基礎補強工事（小口径杭工法、表層改良工法、注入工法等）

補助対象条件

■　 市内に存する住宅で、罹災証明書による被害の程度が一部損壊であるもののうち、床、壁、柱等に一定（1/100以上）の傾斜が生じ傾斜対策及び修繕するもの

■　被害を受けた住宅の所有者であること

■   令和7年3月31日までに工事を完了するもの

補助金額

■　補助金の額は補助対象経費の全額とし、30万円が上限となります。

　 ※補助対象経費とは、傾斜対策工事に要した工事に係る経費のことをいいます。　　　　　　　

　 対象経費：工事に伴う仮設費、既設廃材撤去及び処分費、補強及び修繕費等

　 対象外：消費税、諸経費、現場管理費等

申請期間

■　令和6年6月24日（月）　～　令和7年3月31日（月）

申請書類等

(1)    申請書兼請求書　word  pdf

(2)    罹災証明書の写し「一部損壊」

(3)    工事写真

　　  ①  傾斜対策工事施工前で傾斜状況がわかるもの

　　  ②  傾斜対策工事施工中のもの

　　  ③  傾斜対策工事施工後で傾斜修正がわかるもの

　　  ※写真がない場合は、傾斜の測定値及び傾斜対策工事の内容を示した図面等の

　　　提出で申請可能となる場合がありますので、ご相談ください。

(4)   補助対象経費の支払の事実が確認できる書類（領収書等）

(5)   振込先の口座番号が確認できる書類（通帳の見開きページのコピー等）