トップページ > くらしの情報 更新情報 > カラーユニバーサルデザインについて

くらしの情報

 

カラーユニバーサルデザインについて

[更新日:2019年2月18日]

カラーユニバーサルデザインとは

 色覚(色の感じ方)にはいくつかのタイプがあり、自分が見ている色を他人も同じように感じているとはかぎりません。

 このため、見分けやすくするためにつけられた色づかいが、人によってはかえって見分けにくくなるなど、色による情報を正確に受け取れずに困っている人たちがいます。

 そこで、誰に対しても色による情報を正しく伝えるために、色づかいなどに配慮することを「カラーユニバーサルデザイン」といいます。

カラーユニバーサルデザインのポイント

 ・ できるだけ多くの人に見分けやすい配色を選ぶ。

 ・ 色を見分けにくい人にも形状差をつけるなどして情報が伝わるようにする。

 ・ 色名を表記して色の名前を用いたコミュニケーションを可能にする。

色覚多様性について

1.色覚の仕組み

 人の目の網膜には、暗いときだけ働く「杆体(かんたい)」と明るいところだけで働く「錐体(すいたい)」の2種類の視細胞があります。錐体には、L(赤)、M(緑)、S(青)の3種類があり、それぞれが異なる波長の光を感じる役割を担います(分光感度)。錐体が受けた刺激が大脳に伝わり、色を認識しています。

色覚タイプと視細胞

色覚タイプと視細胞 出典:NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構

 2.色覚型について

 最も割合が多い色覚型は「C型(一般色覚)」です。「P型・D型(色弱)」は、日本の場合は男性の約20人に1人、女性の約500人に1人、日本全体では320万人いるといわれています。

 ・ C型(一般色覚)

   3種類の錐体がすべてそろっている人で、日本人男性の約95%、女性の99%以上を占めます。

 ・ P型(Protanope)

   赤い光を主に感じるL錐体がない、または機能しない人(P型強度)と、M錐体と似た分光感度のL錐体を持つ人(P型弱度)がいます。

 ・ D型(Deuteranope)

   緑の光を主に感じるM錐体がない、または機能しない人(D型強度)と、L錐体と似た分光感度のM錐体を持つ人(D型弱度)がいます。

 ・ 強度と弱度

   強度の人は下図のようにC型との見え方の差が大きく、弱度の人は比較的C型に近くなります。

人間の3つの錐体の分光特性出典:NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構

3.色の感じ方

 色の感じ方は色覚型によって異なります。色を組み合わせるときは、C型、P型、D型の色の見え方の違いを理解し、できるだけ多くの人が見分けやすい色を選びましょう。

色覚タイプによる色の見え方の違い  出典:NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構

※上図は、P型やD型の人が"同じ色に見える色の組み合わせの参考"として掲載しています。図のように見えているわけではありません。

 カラーユニバーサルデザインの支援ツール

 人は他人が見えている世界を感じることができません。しかし、他人が見えている色そのものは再現できないまでも、色の見分けにくさを再現した「色覚シミュレーションツール」が開発されています。

色覚シミュレーションツールはこちら

カラーユニバーサルデザイン推奨配色セット

 この配色セットは、文字やサインなどの比較的小さな面積でも見分けやすい、高彩度のアクセントカラー9色、案内図や地図の塗り分けなどの広い面積に用いる高明度・低彩度のベースカラー7色、無彩色4色の計20色(塗装用のみ代替色2色を含む22色)のカラーパレットです。組み合わせてよい色と「紫と茶」などの組み合わせを避けたほうがよい色があります。

カラーユニバーサルデザイン推奨配色セットはこちら

カラーユニバーサルデザインチェックリスト

  カラーユニバーサルデザインにおいて意識すべきことなどをリストにしたものです。ご活用ください。

カラーユニバーサルデザインチェックリストはこちら

監修

 NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構 ロゴマーク

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

福祉保健部 社会福祉課
所在地 〒939-0294 射水市新開発410番地1
TEL 0766-51-6626/0766-51-6670
FAX 0766-51-6658
MAIL fukushi@city.imizu.lg.jp