木造住宅耐震診断・改修等支援事業 2019年4月1日更新 シェア ポスト あなたの家は大丈夫ですか? 最近の大きな地震では、耐震性能が低いことが原因で、昭和56年(1981年)以前に建てられた木造住宅の多くに被害が集中しています。 市では以下の条件をすべて満たす住宅について耐震診断・耐震改修費用の一部を助成しています。 木造で一戸建てのもの 建物の過半が昭和56年5月31日以前に着工されているもの 在来軸組工法によるもの 1 まずは耐震診断 (一社)富山県建築士事務所協会へ直接申し込みをした場合、費用の9割を富山県が負担します。 申込者の個人負担額は、 ◎延べ面積が280m²以下の場合 図面がある場合……2,000 円 ない場合……4,000 円 ◎延べ面積が280m²超の場合 図面がある場合……3,000 円 ない場合……6,000 円 となります。 耐震診断を受ける際にはこちら → (一社)富山県建築士事務所協会 (TEL 076-442-1135) まで直接お申し込みください。 木造住宅耐震診断改修資料 誰でもできるわが家の耐震診断 富山県木造住宅耐震改修技術提案書 2 つぎに耐震改修 耐震診断を受ける場合には、射水市木造住宅耐震改修支援事業もご利用ください。 耐震改修の補助として最大100万円、リフォームを耐震改修と同時に施工する場合には、さらに最大30万円が補助されます。 また、耐震改修は、主要な居室のみの改修や、1階のみの改修等も受け付けています。 (年度毎の予算の範囲内で先着順での受付となります) 耐震改修についてはこちら → 射水市木造住宅耐震改修等支援事業 富山県内で耐震改修工事を実施できる業者の一覧 富山県木造住宅耐震改修事業者リストの公表 ※リスト掲載事業者以外の事業者でも申請可能です。 耐震改修工事のトラブルにご注意してください 「耐震診断に来ました」、「耐震補強が義務付けられました」と言って、法外な値段で、耐震診断や耐震改修を行うケースがあります。 1.「無料で診断します」という業者は要注意。 2.契約を急がせる業者は要注意。 工事は書面(契約書、図面、見積書等)を確認してから、契約しましょう。 絶対にその場では契約しないこと。 3.複数の業者から見積書をもらうことで、価格や内容が適正か判断しましょう。 4.相談しやすい地元の工務店や建築士に相談しましょう。 5.住宅に関する相談は、下記のところでも行っています。 ■ とやま住まい情報ネットワーク 電話 : 076-441-6312 ■ 新湊地域住宅相談所 電話 : 0766-82-4511 ■ 射水地域住宅相談所 電話 : 0766-55-1298 関連のリンク・パンフレット 射水市の個人向け住宅に関する補助等 木造住宅の耐震診断・耐震改修の支援制度(富山県) 射水市木造住宅耐震改修等支援事業について 射水市木造住宅耐震改修等支援事業について PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。こちらのバナーから無料でインストールできます。