発災時に生命を守る『風水害編』 2018年9月19日更新 シェア ポスト 災害発生時に適切な行動をとることができれば、生命を維持する確率は高まります。いざというときの危険回避の具体的な方法を覚え、わが身と家族の生命を守りましょう。 最新の気象情報を確認する 風水害から身を守るためには、最新の気象情報を確認することが大切です。 通常の予報プラス「降水短時間予報」や「降水ナウキャスト」といった1~6時間先を予報する情報を有効活用しながら、周囲の状況の変化にも注意して天気の急変に対応しましょう。※情報収集はこちらをご活用ください。 ⇒ 『射水市防災気象情報』 『気象庁』 『富山防災WEB』 『防災ネット富山』 『富山県土砂災害警戒情報支援システム』 『パレットとやま』(富山河川国道事務所) 『ナウファス』(国土交通省港湾局 全国港湾海洋波浪情報網) 『川の防災情報』(国土交通省) 『XRAIN』(国土交通省 雨量情報) 射水市メール配信サービス 自分で気象情報を確認する以外に、パソコンや携帯電話のメールアドレスを登録していただくと、気象庁から発表される警報・注意報のうち、射水市内に関係する情報をメールでお届けすることができます。 是非、皆さん登録してください。※メール配信サービスの詳細を確認。⇒「射水市メール配信サービス」へリンク※すぐに登録する場合。⇒「登録画面」へリンク 避難のタイミング 危険が迫る前の早めの避難が鉄則です。 ただし、危険な状況の中での避難はできるだけ避け、安全の確保を第一に考えます。危険が切迫しているときは、指定避難所への移動(水平避難)だけでなく、近隣ビルの高層階や自宅の2階といった近くて高い場所への移動(垂直避難)が必要な場合もあります。 浸水が始まっていたり、夜間で見通しが悪かったりする場合は、屋外の移動をできるだけ避けましょう。倒壊の危険がない建物(自宅や近隣建物)の2階以上へ一時避難し、救助を待ちましょう。 置かれた状況は一人ひとり違います。それぞれが自ら判断し、適切な行動をとれるように、日ごろから心がけましょう。